「2007東京トラックショー」が東京ビッグサイトで28日に開幕した。いすゞ、日産、トヨタ、日野といった大手自動車メーカーから、物流機器、通信機器、ソフトウェアメーカーなど174社が出展している。
東京モーターショー、ミシュランのプレスブリーフィングは、同社マスコットのミシュランマン(ビバンダム)が日本語を話すというプレゼンテーションから実施。ミシュランマンが日本語を話すのは初めて。
日本の輸入元のフィアットオートジャパンは、例年ならアルファロメオとフィアットの両方のブースを構えていたが今年はアルファロメオのみ。『147』や『159』などおなじみのモデルのほか、中央には『8Cコンペティツィオーネ』が鎮座している。
東京モーターショーのプレスブリーフィングに初登場となった富士重工業(スバル)の森郁夫社長は、同日発売となった『インプレッサ』のハイパフォーマンスモデル『WRX STI』など、近年になく充実した出品内容をアピールした。
東京モーターショーのアウディブース、中央に新型『A4』を展示している。展示モデルは3.2リットルのエンジンを積むモデルだが、国内導入はまずFSIの1.8リットルターボモデルから開始するという。
アイシン精機の山内康仁社長は26日の東京モーターショーのプレスブリーフィングで、「ナンバーワンの商品同士を、さらに統合し、1+1を3にも4にもしていくような商品開発に力を入れている」と述べた。
総出品台数30台以上、うちワールドプレミア7台と、今年の東京モーターショーにおいて最大規模の展示を行っているトヨタ自動車。渡辺社長はモーターショーの展示を通じた将来ビジョンの提案に意欲を示した。
東京モーターショー、NTT(日本電信電話)とNTTレゾナントは、ネット上のクチコミ情報を会場図上で一覧できる「どれみる?マップ」の公開実験をしている。
東京モーターショーで三菱自動車が公開した『i MiEV SPORT』は、スポーティさと環境に配慮した電気自動車であることをうまく両立している。
2007年度東京モーターショーで、富士重工スバルはふたつのコンセプトカーと新型『インプレッサWRX STI』を発表した。