東京モーターショーの一般公開初日となった27日、会場の幕張メッセ内ではシンポジウムの第1弾として「みんなで考えようクルマの税金」(自動車税制改革フォーラム主催)が開かれた。
東京モーターショーでマセラティは、業績が好調に推移していることをアピールした。1998年のデリバリーが600台だったのに対して、2007年は7000台へと膨れ上がっている。
ヒュンダイ モーター社 シニアバイスプレジデント・Jae Wan Lee氏は、「ヒュンダイの最新モデル『i30』を、近い将来日本で発売開始する」と語った。i30はヨーロッパで高い評価を浴びている5ドアハッチバック車。今回が日本初披露となり、報道関係者の目を集めていた。
ジャガーは、24日開幕の東京モーターショーで新型車『XF』を公開した。XFは、スポーツカーのスタイルと性能、ラグジュアリーサルーンの上質さ、洗練性と居住性を融合した新しいミッドサイズ・プレミアムスポーツカー。
東京モーターショーは、小さなお子さんを連れて行きたいという方にも対応した施設を用意している。北ホールにはキッズパークエリアがあり、その中に専門のベビーシッターも常駐している「乳児・幼児サービスセンター」がある。
『GT-R』はどこだ? 日産自動車のブースでは、今年もそんな不満の声を漏らすお父さんが多い。休日ともなると、早朝から熱狂的なファンがどっと詰めかけて立錐の余地もないほどの大混雑。
BMWはワールドプレミアを2台発表。『M3セダン』と『コンセプト1シリーズtii』。M3セダンは他のMモデル同様、サーキットで開発され、公道で走行することを念頭に置いたクルマ。1シリーズtiiはデザインコンセプト。
東京モーターショー、一般公開初日の入場者数が明らかになった。自工会によると、27日の総入場者数は8万9900人で前回(05年、8万4000人)を上回った。会場の千葉市・幕張メッセは台風20号の影響で一日中、豪雨に見舞われた。
メルセデスカーグループは24日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、スマートの新型『フォーツー』の日本での販売について、同日から販売(予約受付)を開始したことを発表した。
27日午前9時30分、第40回東京モーターショーが一般に公開された。台風20号の影響で早朝から荒れ模様の千葉・幕張メッセだが、開門前から、各ケートには若いカップルや家族連れなど、大勢のモーターファンが長い列を連ねていた。