デトロイトショー開催期間は真冬とあって、コートなしでは凍死してしまうほど寒い日々だ。しかし、寒いのは気候だけではない。金融崩壊に端を発する不況が、自動車業界を直撃。デトロイトを取り巻く雰囲気も、史上もっとも寒いと思われる大寒波のレベルである。
フォルクスワーゲンは11日、『コンセプトブルースポーツ』をワールドプレミア。動画共有サイト「YouTube」では、その走行シーンを収めたPRビデオを公開中だ。
フォルクスワーゲンは11日、『コンセプトブルースポーツ』を発表した。動画共有サイトでは、その走る姿を収めたプロモーションビデオが公開されている。
ジャガーは12日、新型『XFR』を発表した。同社のミドルクラスセダン、『XF』の最強版で、最大出力510psを発生する5.0リットルV8スーパーチャージャーを搭載している。
東京オートサロンのトヨタブースでは、数々の『iQ』のカスタムカーが展示された。中でも一際目立っていたのが、『iQ×VERBALコラボカー』だ。
ホンダは11日、新型『インサイト』を発表した。動画共有サイトでは早くもその走りが確認できる。10分以上にわたる動画では、新型の走りだけでなく、インテリアの使い勝手なども紹介している。
11日に行われたフォードモーターのプレスカンファレンス。今回のデトロイトでのワールドプレミアは新型『トーラス』、『マスタング・シェルビーGT500』、リンカーン『MKT』、リンカーン『コンセプトC』の4台で、エコカーは含まれていなかった。
数多くのカスタムカーが並んでいる東京オートサロンで、女性が思わず「かわいい」と叫んだクルマがある。小型三輪バイクを製造・販売するレッドゾーンの『Piiyo』(ピーヨ)がそれだ。
東ホールに名車ファンが注目したクルマがあった。場所はWiz国際情報工科専門学校のブースで、その名は『ロブラ』。マツダ『ロードスター』と往年の名車『コブラ』を融合させたクルマだ。
デトロイト・オートショー(デトロイトモーターショー)のプレスデイ2日目の12日、3代目となる新型トヨタ『プリウス』が発表された。