トヨタがデトロイトショーで発表したハイブリッド・コンセプト『FT-CH』。その技術・スペック面での全貌は「『プリウス』より一回り小さなサイズ」という以外詳細を明らかにされていないが、内外装のデザインにはひとつのキーがある。
東京オートサロン、ホンダは子会社の純正用品メーカー、ホンダアクセスの「モデューロ」ブランドによるコンセプトカーを出展した。発売中のパーツを装着したのが『モデューロ・インサイト』だ。
欧州トヨタは20日、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、『オーリス』の2010年モデルを披露すると発表した。ハイブリッドの設定が注目できる。
ホンダが東京オートサロンに出展したコンセプトモデル『インサイト・スポーツモデューロ・コンセプト』は、ベース車両の持つ高い空力性能を活かし、テーマに“Exciting Eco”を掲げて、新時代のハイブリッドグランドツーリングを目指して開発された。
東京オートサロン。ブラックのエスクテリアに銀色に輝くボディーパーツが目を引く『プリウス』を展示しているは、DAMD(ダムド)。インテリアはアイボリーの総革張り、大人の為の上質なスポーツサルーンに仕上げたという。
トヨタといえば『プリウス』が元気だが、東京オートサロンのブースでは、そんなプリウスのコンセプトカーが3台展示された。
オリジナルパーツの企画・製造やコンプリートカーの販売を行なっているTakero'sのブースの片隅に、東京オートサロンでは珍しい二輪車が展示してあった。参考出品のこのバイクは、真っ黒なカーボンボディーに包まれた125ccの小型バイク。
レーシングチーム「TOM'S」によりカスタマイズされたプリウスは「走る」、「曲がる」、「止まる」という基本性能をバランスよく調律され、更に美しさと利便性をも手に入れた。
“ハイブリッド・シナジー・スポーツ”。優れた環境性能と走る楽しさを高次元でバランス。“MOONCRAFT YURA STYLE”による新感覚フォルムの提案。(東京オートサロン 2010 with NAPAC。1月15 - 17日、幕張メッセ)
「東京オートサロン 2010 with NAPAC」が開催された(1月15 - 17日)。出展者数は402の企業、学校、団体、前回比約20%増で過去最高出展者数となった。また展示車輌台数についても625台、前回比約12%増となり堅実な成長を示した。