ヒュンダイは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、同社初の量産ハイブリッド車、『ソナタハイブリッド』を公開した。トヨタ『カムリ』、日産『アルティマ』、フォード『フュージョン』の各ハイブリッド車に対して、クラストップの燃費を標榜する。
ヒュンダイは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、『ソナタ』のターボモデル、「2.0T」を発表した。ガソリン直噴エンジンとターボの組み合わせは、ヒュンダイとしては初である。
ダイムラーは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、メルセデスベンツ『SLS AMG』のレース専用車、『SLS AMG GT3』を正式発表した。
富士重工業は1日、中国の北京市で4月23日に開催される「第11回2010年北京国際モーターショー」にスバル『ハイブリッド・ツアラー・コンセプト』を中国で初出品すると発表した。
ホンダの高級車ブランド、アキュラは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、『TSXスポーツワゴン』を公開した。『アコードツアラー』のアキュラ版である。
ニューヨークモーターショー、トヨタが持つ3つのブランド(トヨタ、レクサス、サイオン)のなかで唯一ブレスカンファレンスを行ったのがサイオン。ブースではなく最上階のホールを借り切ってのイベントとなった。
米国トヨタ販売は3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型サイオン『tC』を発表した。新開発2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン(180ps)を搭載。初代モデルよりも、スポーティなキャラクターが強調された。
ダイムラーは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、メルセデスベンツ『Rクラス』のマイナーチェンジモデルを発表した。フロントを中心に手直しを受け、大幅にイメージを変えている。
東京モーターサイクルショー、カワサキのステージ上では国内販売を行なっている『ZRX 1000 DAEG』や『Ninja 250R』、『D-TRACKER 125』などと一緒に、国内販売を行なわない輸出モデル『1400GTR』、『Z1000』を展示。
日産の高級車部門、インフィニティは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型『QX56』を発表した。直噴5.6リットルV型8気筒ガソリンエンジン(400ps、57.1kgm)を搭載するフルサイズ高級SUVだ。