千葉県の幕張メッセで東京オートサロンが1月15 - 17日に開催された。入場者数は前年の22万9201人を超え、今年は23万7954人となった。
『CTS-Vクーペ』の心臓部は、セダンのCTS-Vと共通。シボレー『コルベット』の最強グレード、「ZR-1」にも搭載される「LSA型」6.2リットルV8スーパーチャージャーだ。パワフルな「イートン」スーパーチャージャーを得たV8は、最大出力556ps、最大トルク76.2kgmを発生する。
「若い人たちに、楽しいFRで遊んでもらおう」という目的のもとに開発されたコンパクトFRがトヨタ『GRMN FR ホットハッチコンセプト』。2BOXボディというホットハッチをコンセプトに、1.5リットルエンジンをフロントに縦置きで搭載した。
「東京オートサロン 2010 with NAPAC」が開催された(1月15 - 17日、幕張メッセ)。新型車ベースから豪華なカスタムまで、じっくりと見たい車両が数多く展示されている。そしてやっぱり気になるのが……。
「東京オートサロン 2010 with NAPAC」が開催された(1月15 - 17日)。出展者数は402の企業、学校、団体、前回比約20%増で過去最高出展者数となった。また展示車輌台数についても625台、前回比約12%増となり堅実な成長を示した。
ホンダの純正用品メーカーである、ホンダアクセスは、カスタマイズブランド「Modulo」(モデューロ)による四輪コンセプトモデルやスタイルスタディモデルなどを出展した。
そのフォルム、機能に誰もが次世代の走りを予感する。ハイブリッドカーの先進性や高機能に「自分らしさ」を加え、新しい走りのスタイルをトータルコーディネートした。(東京オートサロン 2010 with NAPAC。1月15 - 17日、幕張メッセ)
三菱自動車は、3月2日から14日まで、スイス・ジュネーブで開催される第80回ジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)に新型コンパクトクロスオーバー『ASX』を世界初披露する。
東京オートサロンの日産ブースは、走りを重視した車種を中心にセレクト。メインステージに展示されていた1台が、Z34型『フェアレディZ』をベースにした、「バージョン NISMO」だ。
トヨタアムラックスは、東京・池袋のアムラックス東京で1月19日から2月9日まで、1月17日に終了した「東京オートサロン」の車両を展示する「カスタマイズカーコレクション2010 in アムラックス」を開催する。