BMWは3月31日に開幕するニューヨークモーターショーにおいて、『3シリーズクーペ』と『3シリーズコンバーチブル』(日本名:『3シリーズカブリオレ』)の「335is」グレードを公開する。
2011年モデルの『マスタング』は新V8エンジンを搭載する。従来の4.6リットルV8を、新開発の5.0リットルV8に変更。最大出力412ps、最大トルク53.9kgmのパワフルなスペックを発揮する。
東京オートサロン、異色の1台はトヨタ『スポーツEV』。専門学校トヨタ東京自動車大学校の学生たちがレストアした1台で、外見は『2000GT』と並ぶトヨタの往年のスポーツカー『800』だ。ただし、中味は現代の技術が導入され、電気自動車となっている。
『740i』は、米国では18年ぶりとなる6気筒エンジン搭載モデル。米国で販売される7シリーズは1994年登場の3代目(E38型)以降、V8とV12だけのラインナップとなっていた。
『バイパー ACR(アメリカンクラブレーサー)』は、0-96km/h加速4秒以下、最高速325km/hの実力を誇る「SRT10」の軽量バージョン。2008年8月、ドイツ・ニュルブルクリンクでタイムアタックを敢行し、7分22秒1と量産市販車で世界最速のタイムを叩きだした。
GAZOO Racingが追求してきた「走りの味」と「クルマの楽しさ」を、幅広い層に提供すべくトヨタが立ち上げた、新たなスポーツコンバージョン車シリーズのブランド「G Sports」(G's)だ。東京オートサロン でも複数台を展開している。
2008年SUPER GT(スーパーGT)GT500クラスにPETRONAS TOM'Sから参戦したレース車両。2008年はチームタイトル、2009年にはドライバーズタイトルとチームタイトルをダブルで獲得。
“ハチロク”というとレーシングコミック『頭文字D』の主人公藤原拓海の操る愛車として有名。
地元でありながらプレスカンファレンスを実施しなかったクライスラーグループ。しかし、そのブースでひそかに注目を集めたモデルがクライスラー『デルタ』だ。
東京オートサロンはいうまでもなくカスタマイズカーを扱っているので、ターゲットは当然若者になるが、例年以上に若い世代を指向していた感があったのが、トヨタだ。スポーツ系のコンセプトカーが複数台見られた。