世界から注目を集めている北京モーターショー。マスコミ関係者に加え、特別招待客も来場するなど大にぎわいだったプレスデー2日目の夕方、プレミアムカーのブースが騒然となった。
ダイムラーは23日、北京モーターショーにおいて、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』のロングホイールベース仕様、「EクラスL」を発表した。ボディを140mmストレッチした中国専用車である。
ヒュンダイは23日、北京モーターショーにおいて、新型『ヴェルナ』(欧米名:『アクセント』)を発表した。日本のコンパクトカーをライバル視するヒュンダイの世界戦略車だ。
フォルクスワーゲングループでチェコに本拠を置くシュコダは23日、北京モーターショーで『オクタビアMingRui』のマイナーチェンジ車を公開した。
ランボルギーニは23日、北京モーターショーにおいて、『ムルシエラゴ』の最強グレード、「LP670-4SV」(スーパーヴェローチェ)の中国向け限定車、「チャイナリミテッドエディション」を発表した。わずか10台のみが生産される。
23日にプレスデー初日を迎えた北京モーターショー。中国の独立系大手自動車メーカー、吉利は、出品モデル数39台、しかもその過半数がコンセプトカーや将来の市販を視野に入れた参考出品車と、これまでにも増して力の入った展示を見せていた。
23日にプレスデー初日を迎えた北京モーターショー。ホンダはプレスブリーフィングの席上で、広州ホンダが製造を担当する新型SUV『アコードクロスツアー』のプロトタイプを発表した。
23日にプレスデー初日を迎えた北京モーターショー。東風汽車のブースはホンダ、日産、シトロエン(フランス)のOEMモデルをメインに展示しながらも、独自の商品企画を模索するモデルが展示されるなど、次世代へのチャレンジが始まっていることがうかがえた。
GMの中国合弁、上海GMは23日、北京モーターショーにおいて、シボレー『セイル』の5ドアハッチバックを公開した。
GMは23日、北京モーターショーにおいて、シボレー『ボルトMPV5』を公開した。2011年に発売予定のプラグインハイブリッドセダン、『ボルト』の派生車種である。