北京モーターショーでは、やたらと背中を露出しているコンパニオンが多い。これが中国のコンパニオンファッションのトレンドなのだろう。
プレスデー(報道関係者公開日)は、取材目的のプレス関係者だけが入れる日。ところがやたらと家族連れを見かけるのが、中国のモーターショーの不思議なところだ。小さい子供も異様に多い。
北京モーターショー2010。北京郊外にある会場、北京国際展覧中心新館のなかで、ダントツに広いフロアを占有しているのは、中国市場のトップメーカー、フォルクスワーゲングループ(VWG)。
髪をアップにすることが、中国でのコンパニオンのトレンドらしい。北京モーターショーのコンパニオンは、髪をまとめていたコンパニオンの比率がやたらと高かった。
上海など南方よりも北京など北方のほうが背が高いといわれる中国人。北京モーターショーの会場では、そんな高身長の北京美人がコンパニオンとして華を添えている。
北京モーターショー2010。中国メーカーのプレスブリーフィングのなかで世界からとりわけ高い注目を浴びていたのは、リチウムイオン電池の世界大手として知られるBYDオート(比亜迪汽車)だった。
「ホンダのブースは凄いね。世界(各地のモーターショーのホンダブース)でいちばん立派なんじゃないかな。センスがいい」というのは、北京モーターショーを視察していたトヨタ自動車の内山田竹志副社長。
アジアのモーターショーの特徴は、会場を彩るコンパニオンが大量に投入されていることだ。もちろん、北京モーターショーも例外ではない。
GMの韓国法人、GMデーウは29日に開幕した釜山モーターショーにおいて、新型『アルフェオン』(ALPHEON)を公開した。米国向けのビュイック『ラクロス』のバッジエンジニアリング車だ。
ヒュンダイは29日に開幕した釜山モーターショーにおいて、新型『エラントラ』(韓国名:『アバンテ』)を発表した。