『Z4 sドライブ35is』に搭載される直噴3.0リットル直6ツインターボエンジンは、エア吸入系やブーストアップなどのチューニングを受け、最大出力 340ps/5800rpm、最大トルク45.9kgm/1400rpmを引き出す。これはベース車両の「sドライブ35i」に対して、34ps、5.1kgmの上乗せだ。さらに、オーバーブーストモードを備え、最大トルクを51kgmまで高めることが可能。7速デュアルクラッチの「スポーツオートマチック」との組み合わせにより、0-100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力を発揮する。これは、ベース車両の5.1秒に対して、0.3秒の短縮だ。これだけの高性能を実現しながら、環境性能はベース車両と同一なのもポイント。欧州複合モード燃費は11.11km/リットル、CO2排出量は210g /kmだ。200バールという高圧で燃料を噴射するピエゾジェクター、BMWの誇る高効率な「ツインターボテクノロジー」などの効果である。
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