ヴィーズマン『ロードスターMF5』は、ハンドメイドでスポーツカーの生産を行うドイツ・ヴィーズマン社のニューモデルで、クーペの『GT MF5』のオープンバージョンだ。
『M6』は2005年にデビュー。『M5』と共通の5.0リットルV10(507ps、53kgm)を搭載し、0 - 100km/h加速は4.7秒、最高速は250km/h(リミッター作動)という高性能クーペ。「コンペティションリミテッドエディション」は、M6のスポーツ性をいっそう強化した限定車だ。
欧州では11月より納車が開始される『Eクラスワゴン』が一足先にフランクフルトショーで披露された。日本への導入は2010年となる。
フォルクスワーゲン『e-up!コンセプト』は、2011年から量産が始まる次世代コンパクトカーを示唆したコンセプトモデル。フランクフルトショーではそのEVバージョンが姿を現した。
フィスカー『カルマ』は、2010年に販売を開始するプラグインハイブリッドスポーツセダンで、燃費は28.57km/リットル、CO2排出量は83g/kmと公表されている。
ルノーはフランクフルトモーターショーでコンセプトの異なる4台のEVを発表。『Zoe Z.E.コンセプト』はスタイリッシュなクーペボディのEVで、セカンドカー需要を満たすEVを提案するモデルだ。
『エリーゼ クラブレーサー』のベースとなったのは、トヨタ製1.8リットル直4 (134ps)を搭載する「エリーゼS」。0-100km/h加速6.1秒のパフォーマンスと、欧州複合モード燃費13.16km/リットル、CO2排出量179g/kmの環境性能を両立する。
ロールスロイス『ゴースト』は、現行『ファントム』よりもひと回り小さいボディを持つロールスロイスの新シリーズ。車名は、1906 - 25年に生産されたモデルに由来している。
マセラティ『グランカブリオ』は、4シータークーペの『グラントゥーリズモ』をベースに、ピニンファリーナが設計したソフトトップを装備した4シーターカブリオレ。
『アバルト695トリビュートフェラーリ』は、『アバルト500』をベースに、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれた限定車。その内外装には、フェラーリのスポーツイメージが反映されている。