フィスカー『カルマ』は、2010年に販売を開始するプラグインハイブリッドスポーツセダンで、燃費は28.57km/リットル、CO2排出量は83g/kmと公表されている。
ルノーはフランクフルトモーターショーでコンセプトの異なる4台のEVを発表。『Zoe Z.E.コンセプト』はスタイリッシュなクーペボディのEVで、セカンドカー需要を満たすEVを提案するモデルだ。
『エリーゼ クラブレーサー』のベースとなったのは、トヨタ製1.8リットル直4 (134ps)を搭載する「エリーゼS」。0-100km/h加速6.1秒のパフォーマンスと、欧州複合モード燃費13.16km/リットル、CO2排出量179g/kmの環境性能を両立する。
ロールスロイス『ゴースト』は、現行『ファントム』よりもひと回り小さいボディを持つロールスロイスの新シリーズ。車名は、1906 - 25年に生産されたモデルに由来している。
マセラティ『グランカブリオ』は、4シータークーペの『グラントゥーリズモ』をベースに、ピニンファリーナが設計したソフトトップを装備した4シーターカブリオレ。
『アバルト695トリビュートフェラーリ』は、『アバルト500』をベースに、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれた限定車。その内外装には、フェラーリのスポーツイメージが反映されている。
アウディ『R8スパイダー』は、スタイルだけでなく、レーシングカー並みのスペックを持つオープン2シーター。525psを発揮する5.2リットルのV10エンジンがミッドマウントされる。
フォード『グランドC-MAX』は、3列シート、7名乗りの小型ミニバン。2列シート、5名乗りのミニバン新型『C-MAX』のホイールベースを、さらに延長したモデルだ。
VW『カリフォルニア』は商用車ベースのキャンピングカー。ミニバン仕様『カラベル』と同時に、フランクフルトショーでマイナーチェンジモデルが出展された。最新のVWデザインイメージに仕上げられたのがポイントだ。
フランクフルトモーターショーで公開されたアウディ『S5スポーツバック』は、インタークラー付きスーパーチャージャーによって過給される3リットルV6エンジンを搭載する。