『FT-EV II』コンセプトは、EVが普及する未来のモビリティ社会を想定した、都市生活において使い勝手の良いパッケージを特徴とする近距離移動用の小型モビリティである。
シトロエン『Cクロッサー』は、三菱『アウトランダー』のOEMモデル。三菱とPSAプジョー・シトロエンは商品供給契約を結んでおり、この他プジョーモデルとして『4007』をOEM供給している。
『アクティブハイブリッドX6』は、BMW初となるフルハイブリッドモデル。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生する。
レクサス『LS』のマイナーチェンジモデルは、フランクフルトショーで世界初公開、日本では16日に正式発表が行われた。内外装のデザインを中心にリファインを行い、いっそうの高級感を訴求。ハイブリッド搭載車の外観の差別化が図られたことも特徴だ。
『911GT3 RS』は、「GT3」をベースにしたセミレーシング仕様。911シリーズのNAエンジン搭載車の頂点に位置するGT3に更にチューニングを施し、3.8リットルエンジンは450psを発生、0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hとGT3を0.1秒、2km/h上回る。
ボルボはフランクフルトショーで『C70』のマイナーチェンジ仕様を初披露した。前後マスクを大幅に変更し、モデルチェンジしたかのような変貌を遂げている。
『カングー Z.E.コンセプト』は、『カングー』のショートボディ仕様「BEBOP」をベースに開発されたEVコンセプト。トランスミッションの場所に置かれるモーターは、最大出力70ps、最大トルク23kgmを発揮する。
ベントレーは『コンチネンタルGT』『コンチネンタルGTC』に「シリーズ51」という特別仕様車を設定。内外装の高級感をさらに高め、特別な1台に仕立てたモデルだ。
『パサートCC Rライン』は、フォルクスワーゲンの子会社「VWインディビジュアル」が、特別チューンを施したモデル。『ゴルフ』や『シロッコ』のRラインと同様に、数々の専用装備を導入し、内外装のスポーツ性を追求している。
『カルマSコンセプト』は、2個の強力なモーター(403ps)を搭載するプラグインハイブリッド4ドアスポーツ『カルマ』の2ドアオープンバージョン。電動メタルルーフを採用し、ボタンひとつでオープンとクーペが簡単に切り替えられる。