ホンダが、モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。
千葉・幕張メッセで10月21日より開催されている東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。
『B3 BiTurbo』(ビターボ)は、超軽量高合成ピストンを採用し、直列6気筒の排気量はそのまままにターボの過給圧を高め、最高出力370ps、最大トルク500Nmを発揮する。
英国ロータスカーズは、『エキシージ』の限定車「スクーラ」(SCURA)をワールドプレミア。260psのスーパーチャージャーユニットを925kgの軽量ボディに搭載し、0-100km/h加速4.1秒、最高速245km/hの性能を発揮する。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
東京モーターショーが21日、千葉の幕張メッセで開幕した。今年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
『スパッセV』は、マツダ製ターボ(270ps)をミッドシップに搭載するライトウェイトスポーツ。
レクサス『LFA』は、プレミアムスポーツを示す「F」の頂点に立つ、2シータークーペ。新開発の小型・軽量化した4.8リットルV10エンジンを搭載、最高出力は560ps、最大トルクは480Nm、0-100km/h加速は3.7秒とその性能はまさにスーパーカー。
『ALTO CONCEPT(アルトコンセプト)』は、今年発売30周年を迎えたスズキを代表する軽自動車の最新モデル。誰からも愛されるデザインを目標とし、年齢や性別を問わずに多くのユーザーに使ってもらえるような車を目指した。
ダイハツ『e:S』は、ガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現、「軽自動車であること」をとことんつきつめたコンセプトカーだ。