英国ロータスカーズが、30年振りにFIAラリー選手権のGTカテゴリーに参戦する。マシンは、「エキシージR-GT」だ。新型『エキシージS』をベースに、FIA(国際自動車連盟)が定める新しい「R-GT」レギュレーションへの適合が図られた。
フィスカー『サーフ』は、米国のフィスカーオートモーティブが開発した、エンジン併用型のレンジエクステンダー(航続距離延長)EVスポーツカーのコンセプトだ。
ルノー『フレンディジー』は、「家族に優しい商用車」をテーマに開発したEVコンセプトカー。ビジネスユースを満たしながら、ファミリーでも使えるアイデアを盛り込んだ。
MINI『クーペ』は、ハッチバック、『クラブマン』、『コンバーチブル』、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)に続く、MINIシリーズの第5のバリエーションとして誕生した2シーター車だ。
アバルト『プント・スーパースポーツ』は、『プントエヴォesse esse』(エッセエッセ)をベースに、さらなる高性能化を図ったモデル。
ジャガー『C-X16』は、『XK』の下に位置する新型スポーツカーを示唆した1台。ボディサイズは、全長4445×全幅2048×全高1297mm、ホイールベース2622mm。1954年に発表された『XK120』以来、最もコンパクトなジャガーとなる。
『up! azzurra セーリングコンセプト』は、世界中のマリーナのために生み出されたエコフレンドリーな小型オープンモデル。VWデザイナーのワルター・デシルバ氏と、名門カロッツェリアのジョルジェット・ジウジアーロ氏による共作だ。
ダイムラーとBASFが共同開発したEVコンセプト、スマート『フォービジョン』。ルーフに透明な太陽電池を採用するなど、両社のアイデアを結集し、全く新しいコンセプトと素材によるモビリティの未来を提案する。
ブガッティは、世界最高速記録を持つスーパースポーツ『ヴェイロン』の特別仕様「ロブロン(L'Or Blanc)」を公開した。
フィアットの高性能車部門アバルトはフランクフルトモーターショーで、アバルト『500』の特別モデル、「アバルト695コンペティツィオーネ」を公開した。