MINI『クーペ』は、ハッチバック、『クラブマン』、『コンバーチブル』、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)に続く、MINIシリーズの第5のバリエーションとして誕生した2シーター車だ。
全高はハッチバックよりも52mm低められ、「ヘルメットルーフ」と名づけられた個性的なルーフ形状を採用。リアには、80km/h以上で自動的に上昇するMINI初のアクティブリアスポイラーが装備される。
シャシーは、スポーツ方向へセッティング。重量バランス追求やボディ剛性アップ、専用チューンの電動パワーステアリングやDSCなどにより、ゴーカートのようなハンドリング性能にいっそうの磨きがかけられているという。