『up!』は、フォルクスワーゲンのグローバル戦略コンパクトカー。ボディサイズは全長3540×全幅1640×全高1480mm、ホイールベース 2420mm。同社の『ポロ』(全長3995×全幅1685×全高1475mm、ホイールベース2470mm)と比較すると、up!は455mmもコンパクトだ。
ランドローバーはフランクフルトモーターショーで、次世代『ディフェンダー』を示唆するコンセプト『DC100』を披露。同時に、これをベースとしたオープン2シーターモデル『DC100スポーツ』もサプライズデビューを飾った。
2代目となる新型『i30』は、ヒュンダイのデザイン言語、「fluidic sculpture」をさらに発展させ、存在感のあるフォルムを構築。ボディサイズは、全長4300×全幅1780×全高1470mm、ホイールベース2650mmだ。
『DC100』は、ディフェンダーの後継車を示唆したコンセプトカー。ボディサイズは全長4472×全幅1967×全高1833mm、ホイールベース2547mmと明かされた。オフロード走破性に重要なアプローチアングルは29.3度、デパーチャーアングルは38度だ。
2011年、ジュネーブやニューヨークのモーターショーに登場してきたキアの『リオ』がフランクフルトモーターショーにも登場した。
セアトは、フランクフルトモーターショー11で『IBLコンセプト』を初公開した。同車はセアトのデザインスタディモデル。
シュコダは、コンセプトカーの『ミッションL』を展示した。同車は、欧州では、主力のCセグメントに属する5ドアセダン。シュコダにとっては、ラインナップ6番目のモデルとなる。
新しい『トゥインゴ』のハイライトが、一新されたフロントマスク。ヘッドライトを中心にデザインが見直され、モデルチェンジを受けたかのような変身を遂げた。
『buggy up!』(バギーアップ)は、VWの新型コンパクトカー『up!』をベースとしたコンセプトカー。1960年代にカリフォルニアで『ビートル』をベースとして生まれたバギーに敬意を表し、21世紀型のバギーの形を提案する。
『GT up!』は、up!のスポーツバージョンの提案。専用フロントバンパーには、『ゴルフGTI』を連想させるハニカムグリルを装着。このバンパーには、ブレーキ冷却用に2個のエアダクトが追加されている。