『インスパイア』の3リットルV6エンジンは、クルージングなどの低負荷時に3気筒を休止させる「可変シリンダーシステム」を搭載した。ホンダでは『シビック・ハイブリッド』にも使われている技術であり、インスパイアの横置きV6エンジンでは、減速時やクルーズ時に後ろ側バンクが休止するしくみとなっている。
スズキは18日『エスクード』に特別仕様車『ヘリー・ハンセン・リミテッド』を設定し、同日発売すると発表した。フロンドグリルなどの外観部品に専用品を採用したほか、内装も変更した。
スズキは18日、『グランドエスクード』の環境性能を向上させるとともに、外観を一部改良するなどし、発売した。排ガス性能では「超-低排出ガス」車認定を取得した。メーカー希望小売価格は237万8000円。
ホンダは上級セダン『インスパイア』をフルモデルチェンジし、19日にホンダ四輪全ディーラーから発売する。4代目となるインスパイアは、「かつてないゆとりと上質」と「圧倒的なドライビングプレジャー」をめざし、“ニュー・インテリジェント・ツアラー”を課題として開発されたという。
ヤマハ発動機が電動スクーターの販路拡大に乗り出す。きょうの読売と日経がとり上げている。読売も日経も、同じネタを記事にしたものと思われるが、比べてみると、販路を拡大するというニュアンスは伝わってくるが、読者には異なる記事のようにも受け止められる。
近々に登場が予想されるホンダ『インスパイア』……。購入を検討中? いったいいくらになるのか。ここで新車を買う時に、いま乗っているクルマをディーラーに下取りしてもらい、新車の購入費用にあてる(割引く)ことは普通だ。いっぽう旧車を「買い取り」専門店に出すと有利、と聞くこともある。試しに見積りをとってみたらいかがだろう。
ニスモは『フェアレディZ』、『スカイライン・クーペ』用ニスモスポーツパーツラインアップに「スポーツクラッチカバー」、「軽量フライホイール」、「クラッチホース」のパワートレインパーツ3点を追加し、全国のニスモショップ他で発売した。
自動車用ランプの大手、市光工業は、昼間の車両走行時に点灯させ、交通事故防止に役立つ車検対応の市販用ランプキット「LED Daytime Lamp KIT」を発売した。
トヨタ自動車は、今秋開催される東京モーターショー(乗用車・2輪車)に燃料電池車の新しいコンセプトモデルを出品する。開発部門担当の齋藤明彦副社長が16日、東京ビッグサイトで開いた同社の環境フォーラムで明らかにした。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『SLクラス』に、ツインターボチャージャー付5.5リットルV型12気筒エンジンを搭載した「SL600」を16日から発売した。