自動車インターネット販売を手掛けているカービューは、6月の人気車ランキングを発表した。1位はスバルの『レガシィ・ツーリングワゴン』、2位が同じくスバルの『レガシィB4』と上位をレガシィが独占した。
日産自動車は、環境・コスト・安心装備をコンセプトに開発した新型エンジン式フォークリフト『アグレス』を9日から発売すると発表した。三菱重工業と共同開発したモデルで、外観などは日産の新しいデザインを採用した。
日本自動車工業会は、10月24日に千葉市の幕張メッセで開幕する「第37回東京モーターショー」で会場内に看板スペースを設け、出品する部品メーカーなどに「アドボード・パッケージ」として利用してもらうこととし、募集を開始した。
根強い人気のスバルブランドに引き寄せられ、雨空にもかかわらず試乗会場のある山中湖に向った。ツーリングワゴンの「2.0GT」スポーツシフトAT車で山中湖周辺の屈曲路から東富士五湖道路を抜けた頃から激しい雨となった。レガシィの運転感覚は、アスリートの滑らかな身のこなしに似て、美さえ感じさせる。
レガシィの最大の特徴は水平対向エンジンにある。全長の短いエンジンがあってこそ、左右対称の4WDシステムが成り立つ。内外に数多くの4WD車があるが、水平対向エンジンの4WD車はスバルやポルシェなどごく少数の例があるだけだ。
ホンダは6月5日に『ステップワゴン』を大幅なマイナーチェンジを実施し同シリーズの人気を復活させたが、編集部独自の調査によると、10月には『ストリーム』も同様に大幅な改良をして増販作戦を展開する方針だ。
新車を購入する際には、旧車をディーラーに下取りしてもらい購入費用にあてる(割引く)か、最近は「買い取り」専門店に出すという選択肢もある。複数の買い取り店から一括して見積りを引き出せるのが、オートアスキーが提供しているユーザーアシスタンス「一括買い取り査定依頼サービス」だ。高い査定額を引き出すには……。
日本自動車工業会は、10月から開催する第37回東京モーターショーで、自動車部品メーカー出展企業と売店出店者に看板掲示スペースを提供すると発表した。広告掲示スペースは、アドボード・パッケージと呼ばれるもので、広告看板に限定した企業PRスペースを会場内に設けるもの。
ヤマハ発動機は2日、東京で各事業分野の「技術説明会」を開き、2輪車用の燃料電池システムを公開した。実際に2輪車に搭載した試作車も製作済みとしており、今秋の東京モーターショーにも参考出品される見通しだ。2輪車も燃料電池システムの開発競争が加速することになりそうだ。
デトロイト周辺では、クライスラーが来年のデトロイトオートショーでかつての「ミニバンのクライスラー」復権をかけた新型ミニバンを発表する、という噂が流れている。業界筋の情報によると、このミニバンはフラット・ホールドの3列目シートを用意し、多彩なシートアレンジを可能にしている、という。