日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、『プレサージュ』のフルモデルチェンジに合わせて、福祉車両のライフケアビークルとして、室内の乗り降りを容易にする「アンシャンテ」セカンドシートタイプと同・助手席タイプを設定して7月24日から発売する。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、都内で開催した新型『プレサージュ』の発表会見で「9月に『キューブ』の3列シート車を発売する」ことを明らかにした。
日産自動車は、ミニバンの『プレサージュ』をフルモデルチェンジし、7月24日より全国一斉に発売する。最大の特長は“簡単、らくらくシートアレンジ”。様々なシーンにあわせて使い勝手の良いシートアレンジを採用し、「家族みんなで豊かなアクティブライフを満喫できる」ミニバンとしている。
三菱自動車工業のウルリッヒ・ヴァルキャ副社長は、25日都内で開催した定時株主総会で、現在開発中の次世代型「GDI」エンジンを『パジェロ』に搭載する考えを明らかにした。株主の質問に答えた。
マツダは、山口県の防府工場で、次世代グローバルCカーの『アクセラ』の欧州仕様モデルの生産を25日から開始したと発表した。生産開始に先立って工場内でセレモニーを行い、マツダの最量販車の生産開始を祝った。
アメリカのメジャーオートショーのひとつであるシカゴオートショーが、来年2月のショーでディーラー保証付き中古車を新車と共に展示する方針を明らかにした。アメリカではディーラー保証付きの中古車市場が盛況だ。多くのディーラーは新車よりも長い保証をユーズドカーにつけ、クオリティへの信頼と価格からこの市場は今後も増大が見込まれている。
ホンダは、『アコード』と『アコードワゴン』に助手席回転シートを採用した福祉車両『アコード・アルマス』と『アコードワゴン・アルマス』を7月25日から発売すると発表した。
車名のアクセラは、アクセレーター(加速する、前進する)とアクセルレーター(アクセル)とエクセレント(魅力的な、際立った、卓越した)を語源とした造語。運転の喜びに伴う若々しい「感情の高鳴り」アクセレーション)と、無限に広がる可能性「X」エックス)を表現した。
マツダは25日、次世代グローバルCセグメントカーの車名を発表した。日本国内で『アクセラ』、海外市場には『Mazda3』の車名で導入する。Cセグメント、すなわち事実上『ファミリア』の後継となる。アクセラの実車発表は今秋を予定、欧州仕様モデルは今年9月に開催されるフランクフルトモーターショーに出品される予定。
マセラティは新型『クアトロポルテ』の公式写真発表を発表した。実車は9月9日、フランクフルト・モーターショーで披露される予定。初代クワトロポルテが創造した高性能ラグジャリー・サルーンというカテゴリーの再解釈だ、とメーカーでは定義している。