マツダは、山口県の防府工場で、次世代グローバルCカーの『アクセラ』の欧州仕様モデルの生産を25日から開始したと発表した。生産開始に先立って工場内でセレモニーを行い、マツダの最量販車の生産開始を祝った。なおセレモニーには、井巻久一副社長や執行役員、組合代表、社員など400人が出席した。
アクセラは3月にスイスで開催されたジュネーブモーターショーに出展されたコンセプトモデル『MXスポルティフ』で示した方向性を具現化した量産モデルで、グローバルサイズを基準にして、プラットフォームからボディにいたるまで最新の技術を使って開発した。
マツダは25日からアクセラ専用ウェブサイトも公開、今後順次コンテンツを充実していく。