ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル=NISMO(ニスモ)は、追加商品として、シングルクラッチシステム「スーパーカッパーミックス」を全国のNISMOショップなどで発売することを発表した。この商品は、「扱いやすさ」と「高出力対応」を高次元で体感できるものとなっているという。
今回発表された新型『A3』と、1997年から発売されている従来型A3の違いはドアの数だ。前者は3ドア、後者は5ドアモデルに絞られている。車名こそ同じA3だが、ドアの数が違えばそれを求めるユーザーというのも変わってくるだろう。
トヨタ自動車は、欧州で生産、今秋から輸入して日本市場で販売する『アベンシス』をモニターしてもらうイベントを開催する。トヨタが欧州製自動車を輸入・販売するのは初めて。
新型『A3』のエクステリアを貫くデザインテーマは、官能美と精密美。このふたつのキャラクターは、現行のアウディ・モデルレンジに共通する特徴である。ニューモデルへと世代交代を遂げたA3。その恩恵は、サイズやプロポーションの変化だけではなく、ディテールまで追求した高品質と仕上げの良さにも見て取れる。
新型『A3』は、インテリアデザインにも、エクステリアのスポーティ・キャラクターとエレガンスが反映されている。低められたシート・ポジション、高くそしてワイドなセンターコンソール、クリアに分割されたダッシュボードなど、さまざまな部分にこのモデル特有の個性が現れている。
アウディ・ジャパンは9日、正規ディーラーネットワークを通じて、本格的なマウンテンバイク『アウディ・クロスプロ』の販売を開始した。アウディの子会社であるクワトロ社が開発・プロデュースしたもの。『A3』の報道発表会場で合わせて披露された。
ヤマハ発動機は、除雪機の『スノーメイト』シリーズに13馬力のハイパワーと快適な操作性を実現した「YS-1390A」、オーガローリング機構付フル装備の「YS-1390AR」の2機種を追加設定し2004年モデルとして10月15日から発売すると発表した。
VWグループの一員となった今でも、アウディはその個性を失わない。むしろ以前よりもデザインの輝きを増したその個性のキーワードは「プレミアム」と「スポーティ」だった。
ホンダは欧州事業強化の一環として、ディーゼルエンジン搭載車の拡充を進める方針だ。今年末には初めて自社開発したディーゼル(2.2リットル)を搭載した『アコード』を欧州に投入するが、今後は英国工場で生産している『CR-V』のディーゼル車の設定も検討する。
新型アウディ『A3』はシンプル&クリーンなデザインながら、強い個性と独特の「彫刻的なカタマリ感」を持つ。欧州車の多くに共通して表現されるこの「カタマリ感」。そのヒミツ、クルマを上から見ると答えが出てくるようだ。