CFRPの黒いボディに黄色いサスペンション、得体の知れない迫力を醸し出している謎のマシンがオーリンズのブースに展示されていた。なんとこれは、実際に購入できるマシンなのだという。
今年で創立50周年を迎えるヨシムラでは、この節目となる年にふさわしいモデルを公開した。スズキ『GSX-R』をベースに仕上げられたこのモデルの名は『零-50』(ゼロ・フィフティ)。
トヨタ自動車と仏PSAによるチェコでの小型車合弁生産が、2005年早々に稼働開始する。トヨタは開発コード『B0』と呼ぶエントリーカーをフル稼働時に年10万台生産し、欧州市場でのシェア拡大に弾みをつける。
アメリカでは、05年モデルよりランドローバー『ディスカバリー』の名前が消え、『LR3』と呼ばれることになる。その新型が、ニューユークオートショー(ニューヨークモーターショー、7日開幕)に登場する。
トヨタは、『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)の特別カラーリングモデル「ヤリス・ブルー」を、4月1日よりイギリスなどで発売した。新たにヤリス・ブルー用の特別色「トワイライト・ブルー」を用意して、新しいイメージをアピールする。
フォード・ジャパンから発売された新型コンパクトカーの『フィエスタ』。今までフォード・ジャパンはマツダ『デミオ』をフォードブランドの兄弟車コンパクトカー、『フェスティバミニワゴン』として販売していた。
アトリウムの車両展示コーナーに、ホンダ『スーパーカブ』をベースにしたトライク(三輪車)が置かれていた。トライクといえば大型で豪華な乗り物というのが一般的。しかしこの『トライクカブ』は50ccエンジンだ。
バイクのカスタムと言えば、まず思い浮かぶのがマフラーだ。最新のデザインはどんなものかと探ってみると、片側2本出し、大口径、モトGPをきっかけに流行った上部出しと、まさに百花繚乱状態。
GMキャデラックは、7日から開催される2004年ニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークモーターショー)で、全面新設計のラグジュアリー・パフォーマンス・セダンの新型『STS』を発表する。
エンジンはハーレーダビットソン。しかし『ロードホッパー』はたんなるカスタマイズモデルではない。プロトが発売する、れっきとしたオリジナル商品なのだ。