日産は23日、同日開幕のパリモーターショーで、イギリスのサンダーランド工場で第5のモデルを生産すると明らかにした。ショーに参考出品した『トーン』がそのモデルのヒントになるという。
マツダは、23日より開催のパリモーターショーに、2年前の同じパリモーターショーで発表した『マツダ6MPS』コンセプトの量産モデルを出品した。日本にはマツダスピード『アテンザ』として来春以降、導入される。
マツダは、23日よりフランス・パリで開催されているパリモーターショーに、新世代商品群第5弾『マツダ5』(欧州仕様)を出品した。ユニークな「6+One」パッケージングコンセプトを導入したミニバンである。
コンパクトな2ボックス形状の『1シリーズ』(21日発表)は、事実上『3シリーズti』の後継とみられる。しかし、国内では3シリーズtiに用意されていたマニュアル・トランスミッション車の導入予定はないという。
23日のプレスデーを皮切りにパリモーターショーが開幕(一般公開は25日から)するが、これに先立ちポルシェは前夜祭とも言えるパーティを開催し、第二世代『ボクスター』のワールドデビューを飾った。
BMWジャパンは、プレミアムコンパクトカーのBMW『1シリーズ』の予約注文を10月9日から受け付けると発表した。BMW初のコンパクトカーで、最近のこのセグメントでは初めてFRを採用した。価格は288万8000円から。
新型スズキ『アルト』(13日発表・発売)のテザインで意外だったのはインテリアだ。エクステリアと同様にシンプルな構成と思いきや、センタークラスターがグッと張り出した有機的な造形になっている。
スマート『フォーフォー』(6日発表・発売)は、インテリアでも、三菱『コルト』との共通性を感じる部分はない。ダッシュボードは大きく抉られて、軽快感と実用性を両立させるデザインとなっている。
日産が定めた日産『ムラーノ』(2日発表・発売)のターゲットカスタマーは、「30歳前後の独身、あるいは子供のいない既婚男性」と「50歳前後の子離れした男性」だという。
マクラーレンに別れを告げることになるデイビッド・クルサード。シートのオファーがあったジャガーが突然の撤退を表明したことにショックを受けながらも、残された最善の選択肢であるB・A・R・ホンダ入りを目指している。