トヨタテクノクラフト・TRDは、従来の『TRD Sportivo(スポルティーボ)サスペンションセット』シリーズにプリウス用のセットを追加設定し、22日より発売する。
ホンダは、『インテグラ』をマイナーチェンジして17日から発売すると発表した。今回の改良では、従来の「iS」に替わって、よりスポーティ性を高め、日常の運転で操る楽しさを味わえるグレードとして「タイプS」を新設定した。
マツダは、『アテンザスポーツ』と『アテンザスポーツワゴン』に特別限定車「23Sレザーリミテッド」を設定して16日から発売する。
アウディはミドルクラス『A4』をマイナーチェンジ、来週23日から始まるパリモーターショーで披露する。アウディの日本法人によれば新型の日本導入計画は未定だという。現時点で未定なら年内は無理、来年前半か。
ハマーと並んでタフなオフロード車を製造するブランドとして知られるインターナショナルが、ついに世界最大級、ハマーをして「女性の乗り物」と思わせるようなピックアップ、『CXT』を発表した。
ハンドリングは、わかりやすくいえば同じプラットフォームを持つVW『ゴルフ』よりは確実にスポーティで上質感が漂う。この辺りはアウディのキャラクターを明確にしたところ。
バンダイは13日、専用コース内を走らせ、タイムを競う小型の4輪駆動電動カー『WGP バクシード』を発表した。バンダイの高須武男社長は、トヨタ自動車のデザイナーにデザインしてほしい、とラブコール。
走らせると即座に6速MTの豊かな感触を実感する。STi用のそれは、『インプレッサ』のキャラクターによるところか、シフト時にゴリッとした感じがあり、ストロークも短く、いかにも「操作」している感覚だが、『3.0RスペックB』のそれは洗練された質感をともなうもので、「操作」というより指揮者がタクトを振っているような感じだ。
改造車メーカーの光岡自動車は、ベース車両のモデルチェンジに伴って『ガリューII』、『リョーガ』、『レイIII』の生産を終了すると発表した。ガリューIIとリョーガはファイナルモデル特別仕様車を設定する。
ダイハツ工業は、トヨタ自動車と共同開発し発売したばかりのスモールカーの『ブーン』に追加モデルを設定するとともに、グレード名称を変更して15日から発売したと発表した。