テーマは「Open all roads クルマと生きる喜びを、すべての人に」。これは乗る人、使う人の要素を問わず、ひとりひとりそれぞれの人生を、豊かにしたいという願い。ブースの目玉は来年春には発売が予定されている、新型軽自動車の『R1』。
マツダからの東京モーターショー出品車両の目玉は、やはり来年春に発売が予定されている新型『プレマシー』。最大のポイントは、「6+One」パッケージコンセプトと呼ばれる斬新なシートアレンジと、両側スライドドアの採用だ。
「ひとり一人がいきいきと。Enjoy Motoring」をテーマに掲げて東京モーターショーに臨むホンダ。ホンダのイメージと商用車中心のショーにはギャップがあるようにも思われるが、実際には相当力の入った展示を計画している。
11月2日から始まる東京モーターショー(働くくるまと福祉車両)で、スズキの展示テーマは「小さなクルマ、大きな未来。」
「東京モーターショー--働くくるまと福祉車両--」で三菱グループの展示の主役は、三菱自動車から分離独立した三菱ふそうのバス、トラック群だが、乗用車メーカーとなった三菱自動車も、現行モデルのバリアフリーカー「ハーティラン」シリーズを出品する。
三菱ふそうトラック・バスは、11月2日から7日までの6日間、幕張メッセで開催される第38回東京モーターショーに、展示車3台を出品。同時に品質問題に関する取り組みをパネル等で説明する。
パリサロンには部品メーカーも出展している。そしてクルマのIT化にともなって、最近では通信事業者もブースを構えるようになってきた。モータースポーツ好きならば、オレンジという会社名に聞き覚えがあるはずだ。
日産自動車が14日発表した『フーガ』は新たなワールドカーとして開発したもので『セドリック/グロリア』の後継モデルではないというのが同社の主張だ。このため、フーガにはタクシーやハイヤー向けなどの営業用車両はなくなった。
12日に発表されたキャデラック『STS』は、従来のGMギャデラックの高級パーソナルセダン、『セビル』の後継モデルという位置づけだが、モデルの性格は大幅に変わっている。
ホンダは、ハイブリッドカーの『インサイト』の燃費を36.0km/リットルに改善、トヨタの『プリウス』を抜いて世界最高の燃費に改良して14日から発売した。