バイクメーカーのヤマハ発動機が14日、医療業界に向けた新製品「CELL HANDLER2(セルハンドラーツー)」を発表した。細胞を扱う研究のさまざまな工程における作業環境の効率化を目指して開発したもので、新薬の研究・開発現場などで活用される。
英国の電動バイク開発企業のホワイトモーターサイクルコンセプト(WMC)と米国のゼロモーターサイクルズは11月12日、世界初となる革新的な空力ダクトを搭載した電動スポーツバイクのプロトタイプを発表した。
ドゥカティはEICMA2024において、新型『パニガーレV2』を発表した。重量はわずか176kgで、これはパニガーレシリーズ史上最軽量となる。エンジンは最高出力120psを誇る2気筒ユニットを搭載し、街乗りから高速走行まで幅広いシーンで快適な走りを楽しめるという。また、カテゴリートップクラスの電子制御システムを搭載し、安全性と運動性能の向上に貢献している。
最高出力を制御してスピードがあまり出ないようにした総排気量125cc以下の二輪車も、2025年4月1日以降、原付免許で運転できるようになるという。
バンドー化学は11月12日、カナダのスタートアップ企業Inmotive Inc.と電動二輪車・三輪車向け二段変速機に関する戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
フォーティーントレーディングが日本総代理店を務める超強力マグネット式バイク用スマホホルダー「FREAKMOUNT」(フリークマウント)がver.2.0へとアップデート。価格は9900円(税込・公式サイトでは送料込み)で、販売開始は11月23日より。
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、トライアンフと伝説的なスタントマンであるイーベル・クニーヴェルとのパートナーシップを記念して、『Rocket 3 R』と『Rocket 3 GT』の2台に限定モデル「Evel Knievel Limited Editions」を設定した。
ヤマハ発動機は、『TENERE700』、『XSR700』、『MT-07』のクラッチプレートの管理方法が不適切なため、停車時に車両が前進する恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
コンチネンタルはEICMA2024において、新型スーパーモトタイヤ「ContiAttack SM 2」を発表した。このタイヤは、先代モデル「ContiAttack SM EVO」の後継として開発された公道走行可能なピュアスーパーモトタイヤだ。
ホンダは11月5日、二輪車として世界で初めて「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを新開発し、イタリア・ミラノで開幕したEICMA2024でコンセプトバイクを初公開した。この類を見ないエンジンに、SNSでは「とてつもないエンジン」といった驚きの声が多く見られた。