トライアンフが1月に販売を開始したネオクラシックの新型『スピードツイン900』が「東京モーターサイクルショー2025」に展示、オレンジとライトブルーのストライプが印象的な「ピュアホワイト」の車両がブースを飾ると「マジでカッコいい」などSNSでも盛り上がる。
新型スピードツイン900は、クラシカルなネイキッドスタイルと特徴とし、『ボンネビル』と同じ高トルク型・水冷2気筒SOHC900ccエンジンを搭載、クラシックなキャラクターでありながら現代的なパフォーマンスを兼ね備える。

フロントには倒立フォークにスポーツスタイルのマッドガードとフォークプロテクターを装備。リアには新しいアルミ製スイングアームと、ピギーバック式リアサスペンションユニットを採用し、スポーティな乗り味を実現している。
高さを780mmから760mmへと20mm低くするアクセサリーのローシートも用意されており、大型バイクでありながら、良質な足つきを実現している。
また、3つのカラーオプションが用意され、価格はアルミニウムシルバーが119万9000円(税込)から、ファントムブラックとピュアホワイトが123万4000円(税込)からとなる。

そんな英国のクラシックスポーツにX(旧Twitter)では、「足つきの良さが異常に際立つ」「マジでカッコいい」「大分スポーツ色強くなったな」といった新型モデルの外装やスポーティさに対するコメントが寄せられた。
東京モータサイクルショー2025の会場でこのバイクに強く惹かれたライダーもいるようで、「貯金に励むか」など購入を決意するコメントも見られた。