サイン・ハウスのインカム半端ないって! ビルトインで超スマートな「B+COM SX1」に、バイクライフを豊かにするグッズを大量展示

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サイン・ハウス…東京モーターサイクルショー2025
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3月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催された『第52回 東京モーターサイクルショー』のサイン・ハウスブースにはバイクユーザーが欲しい装備が満載。サイン・ハウスお得意のバイク用インカムをはじめスマホホルダーやバイク向けの高圧洗浄機までが展示された。早速それぞれの注目製品を紹介していく。

5種類から必ずお気に入りのインカムが見つかる!大人気「B+COM」シリーズ

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B+COM」(ビーコム)シリーズとしてサイン・ハウスが展開するバイク用Buletoothインカム、複数の仲間とのツーリングで走行中に会話ができることで、バイクをもっと楽しくできるアイテム。すでにツーリング好きなライダーには必須のアイテムとなっている。

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サイン・ハウスのB+COMシリーズは用途やグレード別に5モデルが用意され、自分にぴったりのモデルが選べる設定になっているのも魅力だ。今回注目したのはフラッグシップモデルでSHOEI COMLINK対応の「SX1」。高機能なハイエンドモデルである点に加えて、特徴はヘルメットに対してビルトインで取り付けできるスマートさだ。

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従来バイク用インカムはヘルメットの左サイドにユニットを設置するスタイルだが、このモデルはバッテリーをはじめとした機器類をヘルメットの内部に取り付けることができるビルトイン構造なのが特徴。ヘルメットの外に露出するのはコンパクトな操作部(ボリュームやファンクションキーが設置)のみだ。

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対象は、ショウエイヘルメットのSHOEI COMLINK対応モデル「NEOTEC 3」「GT-Air 3」「J-Cruise 3」の3モデルで、ブースにはヘルメット内への機器の設置の様子を見せるスケルトンモデルも展示されていたので、パット見ただけではわからない取り回しのスマートさもリアルに伝わってきた。

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SX1は取付けスタイルがスマートであることももちろんだが、使い勝手の良さも魅力。充電ポートはヘルメットの後方にゴムカバーを設けて設置され、ヘルメットを置いた状態でUSB TypeCのケーブルを差し込める構造なのも使いやすい。また本体の操作部は、直感的に使えるシンプルなボタンのみを設置。ライド中の操作が想定される音量レバーも、上下に可動する使いやすいデザインだ。

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SX1」はヘルメットへのビルトインタイプだが、ビルトイン以外の機能は同じハイエンドモデルに位置するのが「SB 6XR」で、こちらは従来のヘルメット外側への取付けるタイプ。SX1、SB 6XRともにB+COMシリーズの中で最も高機能なモデルだ。

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大きな特徴となっているのが“聴きトーク”と呼ばれる機能。これは通常のインカムでの通話に加えて、ナビの音声や音楽などを聴くことができる。その秘密はインカム側のBluetooth入力を2系統備えているため。それらを通話/ナビ音声に設定しておけば、仲間と会話している最中にもナビの音声を聞き漏らすこともない。さらには音楽再生を設定しておけば、好きな音楽を聴きながら通話も同時に行えるのもツーリングの快適性アップには見逃せないポイント。

ハイエンドの2モデルに加えて、B+COMのラインアップは豊富だ。ベーシックな機能(最大6人までの通話が可能)を網羅した「ONE」や、少人数&タンデム向け(最大3人までの通話が可能)の「TALK」、さらにはスマホ接続をメインとしてアプリ通話の利用が前提のソロ向けモデルの「PLAY」が用意されている。自分のツーリングスタイルに合わせて選べるのも嬉しいところ。

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B+COMには快適性アップのオプションパーツも用意されている。そのひとつが高音質ヘルメットスピーカー「EXP01」*だ。音楽再生などを楽しむケースが増えると、音質にもこだわりたくなる。そんな場合にこのスピーカーを設置すると豊かな低音再生も可能になるのでおすすめだ。* SX1を除くONE以上のモデルに対応

ポケッタブルの高圧洗浄機が便利すぎる!ブロワーを組合せれば、快適時短洗車が可能に

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来場するライダーに注目されたアイテムが「SPICERR」の「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」だ。バッテリー式でどこでもバイクの洗車が可能なのが魅力。従来の高圧洗浄機のように電源や水栓などの準備も必要ないため、マンションなどで水栓や電源が使えないスペースやツーリング先などでも使える。これまでバイクの洗車に困っていたユーザーには画期的なアイテムとなった。

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水はペットボトルを使った供給が可能なのも、ハードルを低くしてくれるポイントだ(ホースを介してバケツなどからも供給可能)。パワー弱の状態で、約30分間使うことができる(クルマの洗車では1BOX車を1台洗える程度)。噴射のパワーを3段階/噴射の広さや噴射の角度も変えられるので、フェンダーの裏側などのバイクの洗いにくい部分の洗浄にも使いやすいだろう。バイクのみならず自宅での植物への水やりや、お風呂や外構の洗浄、さらにはアウトドアでの利用も想定され多目的に使える便利な高圧洗浄機となった。

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またSPICERRシリーズにはブロワーである「ポケッタブルジェットファン SJU-1」も用意される。洗車後の水滴を吹き飛ばすブロワーとして利用できるこのモデルは、SWU-1とセットで使うとより便利さを体感できるだろう。5つのノズルを備えているのでブロワー用途以外にもアウトドアでのエアベッドを膨らませたり、自宅のエアブローを使った掃除にも使える汎用性の高いアイテムとなった。

スマホをナビにしたい! でも壊れるのは避けたい! そんなあなたに「MOUNT SYSTEM」

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サイン・ハウスのもうひとつの主力商品となっているのが、バイク用デバイスホルダーである「MOUNT SYSTEM」だ。今やツーリングにスマホは欠かせないアイテムになっているが、これを安全・確実に固定することができるのが同シリーズの特徴。

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こだわったのはスマホを3方向からホールドする3点止め。ズレたり外れたりすることが無いのがこのスタイルの魅力だ。また振動吸収ユニットを備えているため車両からの振動を吸収しスマホのカメラを振動が原因となるトラブルから守ってくれるのも魅力となっている。アルミ製のクオリティの高さやデザイン性の高さも相まってハンドルまわりのグレードアップにも役立つ。

「SSP」を通じて安全にパラモトライダーを支える勇気をもとう! 青木兄弟が全面でサポートするプロジェクト

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サイン・ハウスのブースにはもう1つの特設コーナーが設けられていた。これはSSP(サイド・スタンド・プロジェクト)と呼ばれる取組みで、脊髄損傷などで半身不随になったライダー(パラモトライダーと呼ぶ)にもう一度バイクに乗る機会を持ってもらうというもの。代表理事は元2年連続世界チャンピオンの青木治親さん(現在はオートレーサーとして活躍中)が務める。兄の青木拓磨さんが脊髄損傷による半身不随になっていたが、サーキットでのバイク走行をサポートしたのをきっかけにSSPを立ち上げたという。

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現在はミニサーキットや教習所、箱根ターンパイクなどで、定期的にイベントを開催(今年は10月18日に箱根ターンパイクで開催予定)。補助輪やボタン操作可能な電磁シフターなどを取り付けた特殊な車両を用意し、下半身不随など体に障害を持つライダーでもSSPのスタッフによるサポートを受けつつ走行できる環境を整えた。また目の不自由なライダーにはサイン・ハウスのインカムを利用して、声で走行の案内を行う試みも実施している。専門家のもとで、安全にパラモトライダーを増やす素晴らしい試みなので、これからのSSPの活動に心から期待したい。

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盛りだくさんなバイク周辺パーツを用意したサイン・ハウス。ツーリングやバイクライフをより快適で豊かにするためのアイテムが揃っていた。ツーリングでは必須になっているスマホホルダーやインカムなどを使えば、バイクライフをさらに楽しくしてくれる体験が間違いなくできるはずだ。

バイクインカム『B+COM SX1』の製品情報はこちらサイン・ハウス 公式WEBサイトはこちら

土田 康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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