コンセプト通り若返ったのはいいけれど、若さゆえのはすっぱな荒削りさが目立つ。たとえば後席の乗り心地。電動パワステの不自然さ。でも、世代を若返らせるための走りは本当によくなっている。
STiは、コーナリングでぐっと荷重をのせた状態での動き、向き変えの連続性と安定性はまずまず。ライントレースも悪くない。
ダンパーを国産某社からビルシュタインに変えて、だいぶマトモになった。車体もタイヤも跳ね続け、正常に運転できないほどの状態から、脚のストロークが何とか素直に出るようにはなった。
VW=アウディの中核車種用新骨格はなかなかの力作。その上に3列シートミニバンをドイツ流に仕立てた。
トヨタFR・全面改訂の第1弾。骨格設計の個々に見るべきものはあるが全体的に熟考不足。とくに重量車に電動パワーアシストはまだ無理。
誰もが思うように、R2はカッコはいいけど狭いです。ただですね、本当にカッコはキレイです。
聞いてた評判じゃ、「ワゴンRは堕落した」ってことだったけど、乗ったらとてもよかった!
すごいよ、このクルマは。行くところまで行ってるもん。ある意味尊敬する。
春になってやっとオデッセイに乗りました。オレ、こういうクルマの仕事なくてね。それにしても、本当に驚いた。これほどいいクルマとは!
グリップの限界付近でのクルマの動きも以前と比べれば、かなりマイルドで扱いやすいものになった。タイヤの接地性もずいぶんとよくなっている。