BMWの新型車攻勢の中で新しくラインナップに加わったのが『X4』だ。『3 / 4シリーズ』系のプラットホームをベースに、クーペ風のデザインを持つSUVである。BMWはこれをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼んでいる。
3ドアに対しホイールベース+70mm、リヤオーバーハング+95mmそれぞれ延長、4mちょうどの全長となった『ミニ』クーパー5ドア。リヤウインドはより寝かされ、ルーフが伸び過ぎないように(それはクラブマンの領分?)バランスをとっている。
ディーゼルが追加されたミニの車種は『クロスオーバー』と『ペースマン』。このうちペースマンに設定されたのは単に「D」と呼ばれる低いパフォーマンスを持つエンジン。しかし、その実力、侮り難しである。
許された試乗時間は10分。それで何がわかったか? といえば、現存するどのスーパースポーツカーよりも実験的で挑戦的な外観とは裏腹に、走りはむしろ正統派スポーツカーらしいもの…と感じたことだった。
これまでFFのジープが存在しなかったわけではないし、北米市場では常に2輪駆動のジープは用意されてきた。しかし、新しい『チェロキー・ロンジチュード』は従来の2輪駆動ジープと一線を画す。というわけでその魅力に迫ってみたい。
ついにミニに5ドアが追加設定された。現行型になっても3ドアのみで、これまでファミリーなどの5ドアが欲しいユーザーは、観音開きのドアを採用するワゴンタイプのミニクラブマンを選ぶことが多かった。
日本では『ルーテシア』の名で販売されているルノー『クリオ』。欧州では5ドアのほか、後部を延長してカーゴスペースを拡大したステーションワゴン「エステート」が存在する。
ちょっと厳しめの★ふたつ。プジョーファンに怒られそうだな。でも、大事なことなのでぜひお伝えしたい。
ついにミニにもディーゼルを搭載してきたBMW。いよいよ日本市場にもディーゼル時代が到来したと思わせる状況になってきた。今回ディーゼルが搭載されたのは『クロスオーバー』と『ペースマン』。今回はクロスオーバーの試乗である。
クラスに関わらず、いつも黒を基調としてシンプル&スタイリッシュなプジョーのインテリア。今回もその軸がぶれることはなく『308』のセンターパネルは驚くほどシックでシンプルだ。