テスラ『モデルS』はアメリカではメルセデスベンツ『Sクラス』を上回る売れ行きだという。モデルSに試乗して感じた完成度の高さから考えると、それも不思議ではないと思えた。新興の自動車メーカーが作った2台目のクルマとは思えない仕上がりだった。
欧州ではVW『ゴルフ』のガチなライバルとして定評があるプジョー『308』。その新型のスタイリングはプジョーライオンらしさを薄め、改めてゴルフと真っ向勝負するためか?なんとなくゴルフっぽくも感じさせる。
MINI『ハッチバック』に5ドアが登場し、立ち位置が微妙になった『クロスオーバー』だが、魅惑的なディーゼルが登場してきた。
ガソリンエンジンの『up!』よりいいかも。第一印象はこれである。3気筒エンジンのスカスカ音(失礼)に、輸入車に期待する高級感が打ち砕かれるとしたら、『e-up!』で実現する電気モーターの静かな空間はかなりな高級感なのである。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンの最量販車種レンジローバー『イヴォーク』に、新たなバリエーション、「ダイナミック」と「オートバイオグラフィー」が追加された。そこで早速新しいダイナミックに試乗してみた。
モダン『MINI』3代目に5ドアモデルが登場した。とりあえず用意されるのは4気筒モデルの「クーパーS」と3気筒の「クーパー」。まずはクーパーSに試乗した。
マイナーチェンジしたメルセデスベンツ『Bクラス』の試乗会で、スペインのマヨルカ島に行ってきました!
個々の項目の★評価が高いのに、オススメ度で★3つなのは、「あら、そうなのね、評判もいいからこれにしたわ」と購入した後に、パッキパキなカート感覚の乗り心地に、げげっとのけぞられても困るからだ。
2014-2015年日本カー・オブ・ザ・イヤーでインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのがメルセデスベンツ『Cクラスセダン』だ。
『メガーヌ』のしなやかなサスペンションは、すでに周知のとおりである。さらにホイールベースの長くなったエステート(ワゴン)となれば、まさに大船に乗った気分といえる。しかし、このGTは少し違う。なにせGT。6速MT。