ボルボが今年1月に日本市場に投入した大型クロスオーバーSUV『XC90』を短時間テストドライブする機会があったのでリポートする。
シトロエンDSは歴史に残る名車であり、かつてフランス大統領専用車でもあった。
日本仕様の諸元で単純に車重差をみるとセダンに対しわずか+20kg。先代の同数値は+50kgだった。またアバント同士を新旧同グレードで比較すると50kg軽い。最新のモジュラープラットフォーム「MLB evo」と軽量化設計の効果はかくや…といったところだろう。
ボルボが今年1月に日本市場に投入した大型クロスオーバーSUV『XC90』を短時間テストドライブする機会があったのでリポートする。
BMWの『4シリーズ』がエンジンを新しくした。キーワードは82.0×94.6である。
試乗車はシリーズ最強の1.6リットルターボ+6速MT搭載の“スポーツ シック”。17インチホイールがスゴ味を効かす外観は相変わらず個性があって、オットリとした見た目のシトロエン『C3』とそういえば兄弟車だった…と、事実関係を思い出すのに時間が要るほどだ。
『2シリーズクーペ』が誕生した時、それは伝説の名車『2002』が引き合いに出された。そして『M2』が誕生すると、今度はE30系の初代『M3』が引き合いに出されるなど、新しいM2クーペはBMWのエッセンスが詰まった1台としてデビューした。
標準の『DS 4』に対し全高が30mm高く、ロードクリアランスも+20mmの170mm。とはいえ乗り込む際も、乗り込んで運転席に収まってみても“目線が高くなった”実感はほとんどない。不思議なものである。
現在のランボルギーニのラインナップには、V12エンジン塔載の『アヴェンタドール』とV10エンジン塔載の『ウラカン』の基本2モデルがある。それらは基本的にすべてミドエンジンの4WDモデルとして設計されているが、そのなかに唯一、2WD、つまり後輪駆動のモデルがある。
『GLC』はメルセデスベンツ『Cクラス』の基本プラットホームをベースに作られたSUVだ。従来は「GLK」と呼んでいたモデルがGLCになった。