“高鳴る心臓”。プレスリリースのそんな言葉づかいが、いかにもアルファロメオらしい。仕事とはいえ試乗ができ何て運がいいのだろう…とさえ思えた。そんなシアワセな気分をドライバーに味わわせてくれるのがこの『4Cスパイダー』だ。
プジョーの量産モデルである『208』に用意されているスポーティバージョンが『208GTi バイ・プジョー・スポール』。
このクルマに懸けるロールス・ロイス社の想いに強い興味を覚えた筆者は、遠く南アフリカのケープタウン周辺で開催されたプレス向け国際試乗会に参加し、現在における世界最高級コンバーチブルの一つとして名乗りを上げた新型車、ドーンの真価に触れてみることとした
今年1月に5代目に移行したアウディ『A4』。差所に日本に導入されたモデルには、2種のエンジンが用意された。
昨年もちょうどこの時期に『ATSクーペ』に試乗した。当時6速ATは力不足だと書いたが、GMはそれを見ていたのか(んなわけないが)、2016年仕様は8速ATを装備して日本市場に上陸である。
プジョーのCセグメントハッチバックである『308』にスポーティなGTiが追加された。チューニング担当はワークス部門であるプジョースポールだ。
デザイン、燃費、走り、価格。クルマを買うときに重視するポイントはさまざまだ。でもこうした項目がすべて、「移動」という行為から出てきていることを、みなさんは考えたことがあるだろうか。
1950年代に初代モデルが登場したシボレーの2シータースポーツ、『コルベット』はアメリカを代表するスポーツカー。現行モデルはC7の型式をもつ7代目にあたる。
1972年に登場した「アウディ80」をルーツに持つDセグメントのセダンが『A4』。試乗した最新モデルはA4となって5代目となる。
はっきり言って、旧型車に当たる『GLK』の出来が、ダメダメだから…というわけではないのだが、新しい『GLC』の出来はほぼ完ぺきと言ってよいほどの仕上がりと感じた。