『118d』が搭載するのは、2リットルの4気筒ディーゼルターボ(150ps/32.6kgm)。JC08モード22.2km/リットルの燃費性能も実現、スペックからも走りと高効率を両立させたモデルであることが読み取れる。
荷物やペットを載(乗)せるにしても、後席用ドアがあったほうが便利。そんな実利を高めた5ドアの評判は高いようだが、もうひと押し商品性を高めたのがディーゼルモデル。「クーパーD」比較で3ドア+18万円の318万円という車両本体価格も実に絶妙だ。
MINI『クーパーDクラブマン』を一週間にわたって借用し、およそ550km走破してみた。全く普段使いとして特別なインプレをするわけではなく、日常に溶け込ませてみた。その結果は…
新しいMINIのディーゼルにはエンジンの設定が何と4種類ある。新たに追加された『3/5ドアハッチバック』用と『クラブマン』用の「D」及び「SD」で、これらはすべて異なっているのだ。
『MINIクーパー』に1.5リットルディーゼルエンジンを搭載する5ドアモデルが追加された。
EVは家庭に充電施設が必要不可欠だと思うのだが、PHVの場合、必ずしもそうではない。何故なら、ガソリンだけでも走れてしまうからである。そこで疑問に思うことはPHVは果たしてHVとは異なる新たな選択肢か?ということである。
BMWの『1シリーズ』に待望のクリーンディーゼルエンジンが搭載。期待以上のよさを示してくれた。
シトロエンからDSブランドへと独立し、新しいDSフェースを与えられたDSシリーズのフラッグシップが『DS 5』。最初にズバリ言っておくと、シリーズ中「DSらしさ」をもっともアピールするのがこのDS 5だ。
MINIのディーゼルモデルは従来、『クロスオーバー』と『ペースマン』にしか設定がなかったのだが、ついに『3/5ドア』モデル及び『クラブマン』にも設定されて、一気に6車種追加、合計10モデルとなった。
2014年にシトロエンから独立し、新たにプレミアムブランドとしてスタートを切った「DS」。その中核モデルの『DS 4』は2011年のデビュー当時、「世界でもっとも美しいクルマ」に選定されたグッド・ルッキング・カーの1台だ。