『グレイス』はけっこう魅力的なクルマだ。ボディはオーソドックスなセダンながら、前後のピラーを傾斜させたデザインはスタイリッシュなものだし、後席に座れば上級車を上回るような足元空間が広がっている。
これまで『ヴォクシー』&『ノア』を持たなかったトヨタ/トヨペット店専売のMクラスボックス型ミニバンが『エスクァイア』。エアログレードがなく5ナンバー車のみの展開とはいえ、その顔つきはクラウンマジェスタに匹敵する迫力の持ち主だ(リヤビューはけっこうフツー)。
年末、テレビCMを視て、このクルマの存在と魅力を知った人も多かったことだろう。話題になっているのは、背の高さをセールスポイントに、ダイハツが市場に送り込んだ異色の軽自動車、『ウェイク』である。
「そういえば最近見なくなったなー」と思ったら、日本での販売はすでに終了していた『ランドクルーザー 70』シリーズ。ここにきて1年間の限定販売ということで、更にマニア心をくすぐりそう~。
10月24日より販売を開始した新型スバル『レガシィ』は、これまでの代表的モデル「ツーリングワゴン」を廃し、セダンの『B4』そしてクロスオーバーの『アウトバック』の2車種体制となった。
ホンダのコンパクトSUV『ヴェゼルハイブリッド』を1700kmにわたってテストドライブする機会があったのでリポートする。
試乗したのは「RS“Hyper SA”」新設定の“ハイパー”は、上質感、高級感を打ち出す上級グレード。プレス向け試乗会でも、同グレードがメインに用意されていたほどだから、どうやら新型『ムーヴ カスタム』の主力商品らしい。
『エスクァイア』は『ノア』『ヴォクシー』をベースにした5ナンバーボディを持つ高級ミニバンだ。外観はTの文字をモチーフに、堂々たる感じの大型フロントグリルが目をひく。エアロボディではない標準の5ナンバーボディでこれだけの迫力は大したものだ。
ホンダのコンパクトSUV『ヴェゼルハイブリッド』を1700kmにわたってテストドライブする機会があったのでリポートする。
ホンダから待望のコンパクトセダンが復活。しかもハイブリッド専用車となった『グレイス』である。