「やっと豊田社長が目ざすトヨタ車づくりが動き出した!」これがボクの新型『プリウス(プロトタイプ)』のハンドルを握ってのファースト・インプレッションだ。
あくまでも私見だが、新型のスタイリングには未だ驚かされたままでいる。『エンツォフェラーリ』を初めて見た時の感覚に近い、というべきか。どうも右脳優先の見方では、なかなか難易度が高い。
トヨタの新型『プリウス』のプロトタイプに試乗し、その進化の度合いに感心した。
次期『プリウス』はTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)と呼ぶ開発手法をベースに、走りを大きく進化させてきた。これまでのモデルに比べ、格段にスポーティな走りと操縦安定性を持つと同時に、乗り心地もグンと良くなっている。
日常使いでもアウトドアレジャーでも、頼もしいパートナーになってくれるのが、コンパクトカーをベースに誕生したクロスオーバーSUVである。日本の道路事情にマッチしたサイズだから扱いやすいし、経済性も高い。
マツダのコンパクトオープンスポーツ『ロードスター』のラインナップに加わった「RS」を試運転する機会があったのでリポートする。
3代目に進化した日産『エクストレイル』の「20X ハイブリッド エマージェンシーブレーキパッケージ 4WD」に試乗した。
わが家の“旅するラブラドール&ジャックラッセル”のマリアとララが今、気になっているのが、なんと北陸新幹線。大好きな軽井沢にも停車することから、いつかは「グランクラス」に乗せてくれワン! とうるさい。
『アルト』が登場したとき、正直なところ「5AGS」の存在意義が見出せなかった。シングルクラッチのミッションは、するりと滑らかに加速するCVTに比べて息継ぎをするようにぎくしゃくするし、なんたって燃費も劣る。
プチバン、コンパクトミニバンとしてドッグフレンドリーな新型『シエンタ』。そのボディサイズは、全長4235×全幅1695×全高1480mm(FF)。ガソリン車とハイブリッド車をラインアップする。