カタログには『エクシーガ』の名が小さく残る。けれど、じっくりと付き合うほどに、このクルマの“弁(わきま)えた大人の雰囲気”がジワジワと気に入った。かなり秀逸なファミリーカーに思えたのだった。
『WRX S4』の改良モデル。グッドルッキングなオプションの18インチホイールが外観を引き締めて見え、「おや!?」と思わせられた。が、その印象は走り出して「なるほど!」に変わった。
『ワゴンRワイド』にルーツを持つ『ソリオ』、日本に求められるクルマは何か? を突き詰めたクルマがそこにあった。
トヨタの隠れたヒット作、『シエンタ』が垢抜けたデザインでデビューし、好評だ。
スズキのトール系コンパクトカー、『ソリオ』がフルチェンジを果たし、4代目に生まれ変わった。プラットフォームを一新し、エンジンも新型としたオールニューである。
春からこの夏にかけて、軽自動車の売れ筋、モアスペース系のスズキ『スペーシア』がこっそり(!?)改良を受けているのをご存じだろうか?
新型『シエンタ』には、先代ユーザーが熱望した新規ハイブリッドと、トヨタ最新の1.5リットルエンジンを積むガソリン車が用意される。
いわば『XVハイブリッド』の『インプレッサスポーツ』版、である。ところがイロイロな意味で新鮮な発見をさせてくれるクルマ、だった。
『アウトランダー PHEV』は今や三菱を代表する1台になった。
トレッキングシューズが着想の原点。確かに庭先に停めてあったら「履いて(乗って)どこかに出かけよう」と思わせられる“元気オーラ”をプンプンとさせている。そこがライバル他車にはない、このクルマならではのキャラクターといえよう。