米国環境保護局(EPA)と米国司法省は11月3日、韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、ヒュンダイ)と、子会社のキアモーターズ(起亜自動車、キア)の燃費誇張問題について、両社が1億ドル(約113億円)の制裁金を支払うことで合意した、と発表した。
富士重工業は10月31日、主力の北米市場での販売が好調なことから2014年度の業績見通しを上方修正するとともに、試験研究費を当初計画から100億円増額し、840億円を投じることを明らかにした。前年度の比較では4割近い伸びとなる。
今年の夏のガソリン価格高騰は落ち着いてきたものの、まだ高止まりの傾向は否めない。ファミリーユースや行楽の足として欠かせないミニバンモデルの実燃費に注目。Mサイズミニバン7車種を比較した。
三菱重工のターボチャージャーは、自動車メーカーから高性能、高品質と評価されている。さらに、より高い評価を得て今以上にシェアを拡大させるために世界で最高の効率のターボチャージャーを目指して開発を続けている。
このところターボチャージャーの需要が高まっている。その背景にあるのは、厳しくなってきた燃費規制だ。
ホンダの英国法人、ホンダUKは10月15日、欧州仕様の『シビックツアラー』が英国の恒例エコラン大会に参加し、34.66km/リットルの燃費で優勝した、と発表した。
三菱重工の名を知らない人など、日本人成人男性には居られないだろう。今回、三菱重工の相模原地区工場を訪れ、ターボチャージャーに関する話を伺うことができた。
2014年11月、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー14。10月21日、同ショー恒例の「2015グリーンカーオブザイヤー」の最終選考5台が発表された。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、新型パワートレインを初公開した。
日本カーオブザイヤーの栄冠に輝いたマツダの4代目『デミオ』。初搭載1.5リットルのクリーンディーゼルがもたらす走りや、ブランド個性を表現した“魂動”デザイン、そして優れたパッケージングなど、国産コンパクトカーの標準を塗り替える存在として高い評価を得ている。