トヨタ自動車は2015年1~3月の国内での自動車の生産を減らす方針だという。原油価格の下落を受けて北米市場でガソリン車の人気が相対的に高まり、燃費の良さが特徴のプリウスの販売が振るわないためだ。
メルセデス・ベンツ日本が12月より納車を開始する『S550プラグインハイブリッド ロング』は、これまでのロイヤルカスタマーに加え、日本車をはじめとした様々なユーザーをターゲットにしているという。
ホンダが12月1日に発売した新型ハイブリッドコンパクトセダン『グレイス』は、1.5リットルアトキンソンサイクルエンジンにスポーツハイブリッド「i-DCD」との組み合わせにより、ハイブリッドセダントップとなる34.4km/リットルの低燃費を実現している。
資源エネルギー庁が11月27日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月25日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.8円下落し、1リットル当たり158.3円となった。
米国の自動車大手、フォードモーターは11月21日、新型フォード『F-150』の「2.7エコブースト」搭載車の米国EPA(環境保護局)予想燃費を公表。ガソリンエンジンのフルサイズピックアップトラックとして、最高の燃費性能と発表した。
日本自動車連盟(JAF)は「エコトレーニング」と呼ぶエコ運転実習を全国で実施している。
日産『スカイラインハイブリッド』を使ったメディア対抗エコラン大会。27日から1週間にわたり開催された大会に20メディアが参加、最終結果は21.3km/リットルを記録した『モーターファン・イラストレーテッド』がトップ、参加した20メディアの平均燃費は20km/リットルだった。
米国の自動車最大手、GMが2015年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー15でワールドプレミアするプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』の次期型。同車の最新予告イメージが公開された。
マセラティ ジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長は11月19日、ディーゼルエンジンを搭載した『ギブリ』を2015年後半に日本市場に投入する計画を明らかにした。
日産『スカイラインハイブリッド』を使ったメディア対抗エコラン大会が18日開催され、本誌編集部のスカイラインは、横浜の日産グローバル本社から静岡県静岡市にある日本平ホテルまでおおよそ170kmのコースを、平均燃費19.9km/リットルで走破した。