燃費計測アプリ「 燃費博士 for Android」地図表示機能を追加

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イシダR&Dは、自動車のリアルタイム燃費計測アプリ「燃費博士 for Android」に地図表示機能を追加し、発売を開始した。

同アプリは車の故障診断コネクタに装着した「OBD-Bluetooth」機器を通じ、車から各種情報を取得・計算し、最大55種類の情報を表示する車のリアルタイム燃費計測アプリだ。今回の機能追加で、アプリの画面に地図を表示。地図と従来のアナログメーターやウィンドウを重ねて表示することで、エコドライブをより一層意識して運転できるようになった。

地図表示には「Google Map V2」を採用。地図上に自車が走行した軌跡を色付きのマーカーで表示し、マーカーの一つひとつに瞬間燃費などの情報が付与される。マーカーは付与された情報の値と共に刻一刻と色が変化して地図上に並べられ、地図に並んだマーカー列を俯瞰することで、どの場所で燃費が悪かったのかなどをリアルタイムで確認できる。

また、マーカーに付与する情報は速度やエンジン回転数など好みの情報を選んで表示できる。地図表示は平面だけではなく立体表示にも対応し、地図を斜め上から見下ろすように表示できるので、自車の軌跡(マーカー)を幅広く視認でき、運転操作の結果を広範囲で確認できるようになった。

さらにGoogleが提供する交通情報も表示可能で、地図に渋滞路をリアルタイムに表示することで、エコドライブをサポートする。

現在アプリ初回利用時のみ、30日間無料で全ての機能が使える試用期間を実施中。

《成瀬雄太@DAYS》

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