マツダは、来年1月1日からスタートする自動車リサイクル法の施行で、ユーザーが負担するリサイクル料金を公表した。『アクセラスポーツ』が1万1250−1万1820円など。
自工会の小枝至会長は、自動車リサイクル法でユーザーが廃車料金を負担することに批判がある問題で「システム運営コストなどはメーカーが負担している」と述べ、ユーザーへの理解を求めていく姿勢を示した。
富士重工業は20日、スバル『レガシィ』、『インプレッサ』の運転席エアバッグに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。97年2月−98年11月に生産した6万7806台が対象。
富士重工業は、2005年1月からスタートするスバル車のリサイクル料金について公表した。リサイクル料金の公表は日産自動車に次いで2社目。
ダイハツ工業は、エンジン始動時の排出ガス浄化に効果のある「触媒早期活性化システム」技術を開発したと発表した。低コスト、コンパクトな装置で4ツ星認定が取得できる技術。
フィアットオートジャパンは15日、人気車アルファロメオ『156』など2000台あまりに不具合が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。
ビー・エム・ダブリューは15日、『5シリーズ』の「545i」、『6シリーズ』の「645i」、「645Ci」の燃料ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
ヤマハ発動機は、電動スクーター『パッソル』の総合情報発信基地・体験ステーションとして「Passol Gallery」(パッソルギャラリー)の3カ所目をオープンすると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは14日会見し、クラッチハウジングのリコールについて、新たに7件の亀裂や破断例があったことを明らかにした。
日産自動車は、2005年1月からの自動車リサイクル法の本格施行に向けてユーザーから預託を受ける自動車シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類の3品目のリサイクル料金額を公表した。