トヨタ車体は、5月30日に同社本社・富士松工場、刈谷工場、吉原工場で「ごみゼロ(530)活動」を行ったと発表した。この活動は、地域との共生の観点から行ったもので、同社の従業員約2500人が工場周辺全域でごみ拾いを実施した。
アイシン精機は、半田市立さくら小学校の4年生83人を対象に「アイシン環境学習プログラム」を開催したと発表した。
新日本石油は、「燃料電池システム用水素製造におけるPROX触媒」の研究で、日本化学会から「第88春季年会優秀講演賞(産業)」を受賞したと発表した。
新日本石油は、同社負担で国土緑化推進機構に寄付を行っているが今回、2007年度分下期として同機構に対し、約1240万円を贈呈したと発表した。
日産自動車は、優れた環境性能をもつパワートレイン搭載車の車両後部に、順次新しくエンブレムを貼付すると発表した。第1弾として全車にエクストロニックCVTを搭載した新型『ティアナ』に「エクストロニックCVT」のエンブレムを貼付する。
トヨタ自動車は5月31日に、中国の河北省豊寧満族自治県に建設していた「21世紀中国首都圏環境緑化交流センター」の開所式を行なった。
オートバックスセブンは、1000人を対象に「後部座席シートベルト着用などに関する意識調査」を実施してその結果をまとめた。その結果によると、人を後部座席に乗車させる機会は、調査したうちの24.2%が「10%未満」とし、最も多かった。
日産自動車は30日、『キャラバン』といすゞブランドの『コモ』のハブベアリングなどに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車は、開発中の電気自動車『i MiEV』を北陸電力と福井県、石川県、富山県と北陸経済連合会で構成する北陸環境共生会議で実証走行試験を実施する。
富士重工業は、6月7、8日の両日、青森県で開催される「G8エネルギー大臣会合及び5か国エネルギー大臣会合」で、青森県に協力し電気自動車のスバル『R1e』を展示するとともに、試乗機会を提供する。