「2008NEW環境展」が3日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今年で17回目を数える同展は、東棟全6ホールと屋外会場を使用し、過去最大規模の587社が出展した。環境展としてはアジア最大級。
新日本石油は、同社の東北支店管下の東日本住商石油が運営する宮城県達田郡の「スミック小牛田サービスステーション」で、運営者が敷地内の土壌を自主的に調査した結果、油分(油膜・油臭)の漏洩が判明するとともに、環境基準を超えるベンゼンが検出されたと発表した。
出光興産は、同社系列のセルフ天理インターサービスステーション(SS)で、ガソリンが混入した灯油を販売する事故が発生したと発表した。
ジャパンエナジーは、「定置用燃料電池大規模実証事業」で、設置している定置用燃料電池システム「JOMO ECOCUBE」104台のうちの2台が発電2万時間を達成したと発表した。
アウディAGは、新型『A4』がユーロNCAPコンソーシアムによる衝突安全テストで、最高評価となる5つ星を獲得したと発表した。
トヨタ車体は、5月30日に同社本社・富士松工場、刈谷工場、吉原工場で「ごみゼロ(530)活動」を行ったと発表した。この活動は、地域との共生の観点から行ったもので、同社の従業員約2500人が工場周辺全域でごみ拾いを実施した。
アイシン精機は、半田市立さくら小学校の4年生83人を対象に「アイシン環境学習プログラム」を開催したと発表した。
新日本石油は、「燃料電池システム用水素製造におけるPROX触媒」の研究で、日本化学会から「第88春季年会優秀講演賞(産業)」を受賞したと発表した。
新日本石油は、同社負担で国土緑化推進機構に寄付を行っているが今回、2007年度分下期として同機構に対し、約1240万円を贈呈したと発表した。
日産自動車は、優れた環境性能をもつパワートレイン搭載車の車両後部に、順次新しくエンブレムを貼付すると発表した。第1弾として全車にエクストロニックCVTを搭載した新型『ティアナ』に「エクストロニックCVT」のエンブレムを貼付する。