中国の電気自動車(EV)大手である比亜迪(BYD)の日本法人が、独自開発のハイブリッド技術を搭載した多目的スポーツ車(SUV)のプラグインハイブリッド車(PHEV)『シーライオン6』を日本市場でも発売を開始した。
何かとあわただしい師走に入り、税制改正の議論も本格化しつつあるが、自動車の購入時に課される自動車税・軽自動車税の「環境性能割」について、課税を2年間停止する方向で政府・与党が調整しているという。
日産自動車の欧州部門は、SUV『キャシュカイ』の新型e-POWER搭載車が、ドイツの自動車消費者団体ADACの燃費テストで5.4l/100km(約18.5km/リットル)を記録したと発表した。
今回のワンポイント確認は、「腹にひびくドロドロ音と豪快な加速がなによりも魅力の水平対向エンジン搭載のクロストレックは、(ストロング)ハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?」である。
運輸部門のCO2排出量の8割以上を占める自動車。規制強化と電動化の波に直面するなか、HVO(次世代バイオディーゼル)は「今すぐ削減できる燃料」として脚光を浴びる。官民が一堂に会した体験会では、現実的なマルチパスウェイ戦略の一翼を担う可能性が浮き彫りとなった。
ステランティスは、ブラジルのリオ・イノベーション・ウィーク2025において、同社のテックセンター・サウスアメリカが開発した最新のバイオハイブリッド技術を発表した。
日産の技術者チームが、第3世代e-POWERを搭載したSUV『キャシュカイ』で英国の最南端ランズエンドから最北端ジョンオグローツまでの837マイル(約1347km)を1回の給油で走破することに成功した。
JAF(日本自動車連盟)大阪支部が、「燃料の入れ間違い」について、注意を促している。燃料にはレギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油(ディーゼル)の3種類があり、エンジンで動く自動車は、入れる燃料が決まっている。
中国の奇瑞汽車のOMODA(オモダ)ブランドの電動SUV、OMODA『9 SHS』が欧州9カ国を巡る長距離テストを実施し、1回の充電と給油でWLTP値を上回る730マイル(約1175km)の走行を達成した。
マヒンドラ&マヒンドラは、同社初となるCNG(圧縮天然ガス)ピックアップトラック『ボレロ マックス ピックアップHD 1.9 CNG』をインドで発売した。