中国のEVメーカーのXPENG(シャオペン、小鵬汽車)は、欧州最大級の充電サービスプロバイダーのプラグサーフィンと戦略的パートナーシップを締結した。この提携により、XPENGユーザーは欧州27カ国にまたがる94万カ所以上の充電ポイントにアクセスできるようになる。
メルセデスベンツは、長距離重量物輸送向けに開発された新型電気トラック『eActros 600』のラインナップを欧州で拡大した。
ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは、両方向に電圧と電流を能動的に制御できる画期的なガリウムナイトライド(GaN)スイッチ「CoolGaN 双方向スイッチ(BDS)650V G5」を発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下のMAN Truck & Busは、EV長距離バス『Lion's Coach E』のプロトタイプを公開した。これは欧州の主要メーカーとして、初めての電動長距離バスとなる。
NTNは、電気自動車(EV)向けに静粛性と効率を大幅に向上させた高機能ドライブシャフト「EDJ」を新たに開発した。
三菱自動車は、SUV『エクリプスクロス』次期型に、欧州でEVを設定すると発表した。ティザー写真が公開されている。
ヒョンデ傘下のキアは、英国ロンドンで開催された「Future of the Car Summit」において、車いす対応電気自動車『PV5 WAV』(Wheelchair Accessible Vehicle)を発表した。『PV5』は2026年、日本導入が予定されている商用EVだ。
ルノーグループとイタリア高速道路会社(ASPI)は、戦略的提携の正式合意を発表した。この提携は2025年1月14日に枠組み合意が締結され、必要な規制当局の承認を経て正式に確定した。
中国のEVメーカーのリープモーター(零跑汽車)は、スペインで開催中の「バルセロナモーターショー2025」に出展し、欧州市場へ本格参入した。
トヨタ自動車は北米で、電動SUV『bZ4X』の改良にともない車名を『bZ』とすることを発表したが、このbZをベースとした新型車を19日に世界初公開する。アウトドア色を強めたモデルで、日本では2026年春頃の発売を予定している。