日本経団連や日本商工会議所、日本自動車工業会らは9日朝、「“環境”に名を借りた新税反対総決起大会」をキャピトル東急ホテルで開いた。
三菱ふそうトラック・バスは『ファイター』『キャンター』など5車種の電気装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は03年4月から04年9月までに生産した1万870台。
米国の科学者などによる環境団体「懸念する科学者同盟」が7日(現地時間)発表した2003年モデルの調査で、ホンダが3回連続で「最も環境に優しいメーカー」に選ばれた。
日野自動車は、同社が出資した日野自動車グリーンファンドの2004年度の助成先を決定したと発表した。活動発表会を11日に日野自動車21世紀センターで行う。今回から前年度助成先の活動発表会をはじめて一般公開する。
三菱電機は、「つながる、まわる、ひろがる三菱電機のエコプロダクツ」をテーマに、「エコプロダクツ2004」に出展する。
オートバイの初回車検を2年から3年に延長する動きが出てきた。『日刊自動車新聞』によると、2輪メーカーも加盟している日本自動車工業会は来春、国土交通省に対して初回車検の延長を申し入れ、国交省も認める公算が高いという。
ビー・エム・ダブリューは『760Li』の原動機に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は02年12月から03年11月までに生産した561台。
スズキと三井物産オートモーティブはシボレー『トレイルブレイザー』の制動灯および尾灯のバルブ取り付け基盤に不具合があるとしてリコールを届け出た。
ダイハツが11月29日に発表した『ミラジーノ』は平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合、「4つ星」を獲得している。それを可能にしたのはダイハツが世界に先駆けて開発した、イオンを検知して燃焼を制御する触媒早期活性化システムがあげられる。
トヨタ自動車は『イプサム』、『ノア』、『ヴォクシー』の3車種の燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は01年4月から02年4月に生産した16万8049台。