日産自動車は21日、『ティアナ』など9車種に不具合があるとして国土交通省に2件のリコールを届け出た。
国土交通省はこのほど、『標準仕様ノンステップバス』の認定制度を創設し、バスメーカーの申請受け付けを開始した。国交省の検討会がまとめた審査基準に従って審査され、認定を受けると認定書とステッカーが交付される。
スバルが発表する次世代『アウトバック』が、アメリカでは「乗用車」ではなく「ライトトラック」のカテゴリーでの販売になるという。
クライスラーは13日、アメリカ市場においてディーラーに対しダッジ『デュランゴ』SUVの販売を差し止めるよう通告したが、さらに合計で270万台という大型リコールも実施。
GMはアメリカ市場で合計80万台という大型リコールを実施する。パワステ部分に欠陥があり、これまで少なくとも8人の負傷が報告されているためだ。
プジョージャポンは15日、人気の小型車『206』など合わせて4万8513台のリコールを国土交通省に届け出た。
JHFC(水素・燃料電池実証)プロジェクトは、3月12日に東京プリンスホテルで、2003年度JHFCセミナーを開催すると発表した。セミナーは、2年目を迎えた同プロジェクトを総括する
使用済み自動車の受け入れ態勢を整え、解体業務の効率化、部品のリサイクルを通じて使用済み自動車の付加価値を高め、結果としてユーザーの経済負担を軽くすることを目的とした、有限責任中間法人JARA(理事長:高橋敏)が1月10日に発足した。
三菱自動車工業は13日、『デリカ』など2件のリコールを国土交通省に届け出た。94年4月〜99年6月に生産したデリカ8923台と99年3月〜01年8月に生産した『ミニキャブ』3万6434台。
日産自動車、スズキ、三菱自動車工業、いすゞ自動車など自動車メーカー8社は9日、自動車シュレッダーダストのリサイクルを推進するための組織「ART」を結成することで合意した、と発表した。