スズキは15日、『ジムニー』と、マツへダOEMの『AZ-オフロード』のギヤシフトコントロールレバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
06年11月から07年1月までに生産された650台が対象。
マニュアル車のギヤシフトコンロールジョイントとアーム結合部の樹脂製ブッシュの構造が不適切なもの、ギヤシフトコントロールジョイントの固定ナットが締め付けられていないものがある。
そのまま使用を続けると、最悪の場合、シャフトがシフトレバーから外れてシフトできなくなる恐れがある。