GM(ゼネラルモーターズ)とシェル・ハイドロジェンは、燃料電池関連の共同事業計画を発表した。この中で、ニューヨーク市で水素ステーションを建設、同市へ水素燃料電池車を投入する計画を明らかにした。
日産自動車は『リバティ』、『ブルーバードシルフィ』、『セレナ』など8車種の一酸化炭素等発散防止装置と騒音防止装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年4月から04年5月までに生産した18万4315台。
フォードはフルサイズピックアップとSUV、合計79万2000台のリコールを発表。対象となるのは2000年と2001年モデルの『F-150』スーパークルーピックアップ、『エクスペディション』、リンカーン『ナビゲーター』。
スズキは、2003年度の環境への取り組みをまとめた「2004年スズキ環境・社会レポート」を発行した。今回発行するレポートでは、スズキの環境への取組み内容に加え、企業市民としての社会活動への取組み内容も含めた報告書とした。
国土交通省は28日、三菱ふそうトラック・バスの小型トラックの新型車に型式認証を与えたと発表した。リコール隠しなど不正の再発防止策の内容に実効性があると判断した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、インディアナ州のバス会社インディ・ゴー社に新たに2台のハイブリッドバスを導入したと発表した。
ビー・エム・ダブリューは『745Li』『525i』など7車種の座席に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年4月から04年4月までに生産した9448台。
三菱ふそうトラック・バスは24日、昨年末に国土交通省から要請されていたリコールに関する追加報告書を提出した。国交省は、同社が当初提出した回答に対して3点の追加報告を求めていた。
スズキは、湖西工場に設置し、2004年1月から稼動開始した風力発電装置2基の2004年の実績をまとめて発表した。湖西工場の装置2基合計の年間発電量は189万9000キロワット。
燃料電池車の実用化を目指すJHFCプロジェクトは、3月10、11日にパシフィコ横浜で2004年度JHFCセミナーを開催すると発表した。