京都議定書の発効を踏まえ、政府は明日15日に「地球温暖化対策の推進に関する法律」改正案を閣議決定し、国会に提出する。改正のポイントは、一定以上の温室効果ガスを出す事業者(特定排出者)に排出量を毎年、報告させることなど。
国土交通省は、シートベルト非着用で走行した場合に音で再警報を行う装置「シートベルト・リマインダー」を、乗用車の運転者席に装備を義務付けると発表した。こうした装置の義務付けは世界でも初めて。
各国、市場ごとに異なっている自動車の安全・環境基準を統一するための会議の議長に、国土交通省の技術企画課国際業務室長が選出された。
1日に平均470台の車が盗まれ、年間で17万台もの自動車盗難被害があるカナダで、運輸大臣が「2007年9月1日からカナダで販売されるすべての車にイモビライザー設置を義務づける」という法案を発表した。
日本自動車研究所(JARI)は3月17日、『第2回JARI次世代自動車フォーラム』を国連大学(東京都渋谷区)で開催する。
環境省の中央環境審議会・地球環境部会は8日、『新たな地球温暖化対策の方向性について(第2次答申)』をまとめた。
スズキは『スイフト』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年9月から02年5月までに生産した983台。
いすゞ自動車は、『エルガ』の走行装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年8月から04年10月までに生産した212台。
ダイムラークライスラー日本はクライスラー『PTクルーザー』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年4月から01年9月までに輸入した2118台。
ダイムラークライスラー日本は『アクトロス』の電気配線に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は97年12月から00年12月までに輸入した474台。