政府は14日、初めての「エネルギー白書」をまとめ同日閣議決定した。白書は、2003年はイラク情勢が緊迫化したにも関わらず、国内では石油に関する混乱が起きなかったことについて「170日分の石油備蓄や国民の冷静な対処があった」と分析した。
アメリカ道路交通安全局(NHTSA)は、自動車の側面衝突時に乗員の頭部を保護する装置を搭載するよう自動車メーカーに義務付けると発表した。
日本興亜損害保険は、使用済み自動車の適正処理を支援するための自動車関連事業者向けサービス「NKリサイクルネット」を展開すると発表した。
埼玉県警は10日、「自動車NOx・PM法」によって、DPF装置の装着の必要がある車両を規制対象地域外に移転登録し、実際には規制対象地域内で主に使用していた電気工事会社の営業所長ら幹部4人を電磁的公正証書原本不実記載、同供用の容疑で逮捕した。
国土交通省は12日、トラックのフロントガラスにつけられる「装飾板」についての実態調査結果を公表した。
日野自動車は、19日から21日まで、パシフィコ横浜で開催される「自動車技術展/人とクルマのテクノロジー展2004」(主催:自動車技術会)に環境フロントランナーと安全フロントランナーをキーワードとし、低公害エンジン、ハイブリッドシステム、安全テクノロジーを出展する。
ホンダは、米国生産工場のホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングは、1億2300万ドルを投じてメアリズビル四輪工場の塗装ラインを新設すると発表した。今月中に着工し、2006年中旬に完成する予定。
GM(ゼネラルモーターズ)は、フロリダ州で開催される第10回アメリカクリーン都市会議で、マイアミ・デート郡に対し、世界初のフルサイズ・ハイブリッド・ピックアッップトラックのシボレー『シルベラード』を寄贈すると発表した。
北九州市消防局は7日、同市内にあるガソリンスタンドが今年3月、ハイオクガソリンの混じった灯油を販売したという問題で、このガソリンスタンドに燃料を供給した運送会社と、供給作業を行った運転手を消防法違反容疑で福岡県警に刑事告発した。
フォルクスワーゲングループジャパンは10日、『ニュービートル』や『トゥアレグ』など、約2万3000台のリコールを国土交通省に届け出た。